コペンの修理 ドアの網編

またもや奥さんの愛車です。

週末にコーティングをしてきまして、私が必死にやった洗車＆ワックスを無駄にしない策を施しました。

おかげで、かなりピカピカに輝いております。

シートの修理＆お掃除はなかなか思うようにいかず、只今思案中です。

そんな中、運転席ドアに付いている「網」がだら～んとしていましたので、修理する事にしました。

一般的な乗用車のドアには「ドアポケット」と呼ばれるものが付いているます。
しかし、スペースをギリギリまで使った結果、ドアポケットが付かなかった車。
それがコペンです。

ただ、「ドアポケット」の代わりに「網」が付いています。

これがポケットの代わりになるという訳なんですが、通常よりもかなり小ぶりです。

で、奥さんのコペンは、この網の隅っこが外に飛び出しちゃってたんです。

見る限り、経年劣化で網が弱くなった事と、隅っこの方も度重なるドアの開け閉め時にかかる負荷に負けて、ねじれて切れて飛び出して…という感じでした。

仕方ないので、網を固定しているねじを外すために、ドアの内貼りを半分位はぐって作業しました。

網が切れたところはどうしようもないので、ねじを再度止める時に巻き付けるようにしてねじに噛ませて固定しました。

ねじれて飛び出した所は、エポキシ系接着剤で固定してからねじ止め。

ただ挟んであって飛び出していたところもエポキシ系接着剤を使って固定してやりました。


一応形にはなったので終了。


と、思ったのですが、純正のmomo製本革ステアリングが結構くたびれています。

革か…

と思い、試しにクリアタイプの革用クリームをすりこみ磨いてやると、思っていた以上に綺麗になりました。

奥さんに確認して、良ければ「黒」のクリームで全体を磨いてやろうかと思っています。


それにしても両腕が重いです。

特に、運動失調の右腕は緊張が抜けなくて…。

後で入浴後にでもリハビリします。