21日に、ロンドンからシンガポールに向かっていたシンガポール航空の旅客機が、激しい乱気流に巻き込まれて乗客1人が死亡し、多数のけが人が出ました。
離陸から約10時間後、ミャンマーの上空で激しい乱気流に巻き込まれ、同機はタイのスワンナプーム国際空港に緊急着陸。
少なくとも30人以上がけがをし、そのうち7人が重体とのこと。
「晴天乱気流」に入ってしまったのか?
晴天乱気流って聞き馴染みがないが、「エアポケット」なら聞いたことがある。
大幅に異なる速度で移動している空気の塊同士が衝突する際に発生するようで、肉眼でもレーダーでも見つけることが出来ないそうな。
近年は地球温暖化の影響で晴天乱気流が増えているらしい。
やっかいです。
ここでです。
テイクオフ後、機体が水平になるまではシートベルト着用のサインが点いていますが、15分か20分ほど経つと「ポーン!」とチャイムが鳴って着用サインが消えます。
サインが消えた途端、座席のあちこちでカチャカチャと慌ただしくシートベルトのバックルを外す音が聞こえます。
あかんで!
外したらあかん!
何故慌てて外す?
死ぬよ。
外す時はトイレに行くときとギャレーの横の雑誌を取りに行く時くらい。
(今どきは雑誌って置いてないのかな?)
とにかく席に座っている時は常にシートベルトはしておかないと。
これ旅慣れている人の常識。
突然機内がディズニーシーのタワー・オブ・テラーみたいになるかもしれないんですよ!
更に言うと、長いフライトの場合は靴を脱ぐ方が良い。
機内は地上よりも気圧が低く(0.8気圧)調整されていて、富士山の5合目くらいなので「俺は酒に強いし、機内はタダ(米系エアラインのエコノミーは有料)だから」と調子に乗ってガバガバ飲んでいるとどえらい目に合います。
気が付いたら周りに誰もいなくて真っ暗な格納庫ってこともあるかもしれません(笑)
シートベルトで締め付けられているのが嫌、という方はちょっと緩めるくらいで着用願います。
以上、客室乗務員からのお願いでした。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
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ROLEX デイトジャスト Ref.1601 自動巻き
兵庫県明石市在住のK様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、ケースパイプ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
過去2007年2月、2014年8月、2018年3月と3度お預かりしていて、今回が4度目。
いつもご贔屓にありがとうございます。
紳士用デイトジャスト。
固有番号から1968年~69年モデルと判明しています。
リュウズのねじ込み不良が見られましたので、ケースパイプの交換も行っております。
水回りでご使用の際はリュウズがしっかりとねじ込まれているかご確認ください。
K様大事にお使いくださいませ。
長いこと飛行機に乗っていない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
というか、関空(KIX)にも長いこと行ってないが、新しいお店も増えて随分と変わってるんでしょうねぇ。
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