バチーンと神の左でぶちのめして欲しかった。
昨夜の山中慎介対ルイス・ネリの再戦。
昨年8月に13度目のタイトル防衛を賭けて挑んだネリ戦だったが、4回TKO負けを喫した。
が、試合後の検査でドーピングが発覚。
因縁の再試合が組まれたが、何と前日軽量でネリの体重は2.3キロもオーバー。
これは酷い。
2階級くらい(一部のメディアでは4階級とも)違うウエイトで戦うのはかなりのハンデ。
何のための階級制なのかと。
山中さんの奥さんが「夫の(減量の)努力は何だったのか」とコメントしていたそうだが、まさにその通り。
引退はとても残念だが、こればっかりは本人が決めること。
お疲れ様でした。
しかし悔しいな...
そして相撲協会に引き続き、今度はレスリング協会がゴタゴタしているようで。
栄強化本部長のパワハラ問題。
告発したのがオリンピック4連覇で国民栄誉賞受賞の伊調馨さんだから穏やかでない。
ハラスメントは与える側と受ける側で全く違う見解になるので難しいし、どこからがアウトかセーフかも微妙。
しかも上司からとなると周りの者の勝手な忖度が関与している場合もある。
裁判沙汰とか大事にならないうちに、皆で膝を突き合わせてしっかり話し合いして欲しいと思うばかり。
東京オリンピックでの5連覇が観たいですもんね。
あぁ、これも本人が決めることか。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
ベル&ロス ジュネバ123 自動巻き
大阪市東成区在住のI様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
2008年11月に一度お預かりしていて、今回が2度目のOHとなりました。
いつもご贔屓にありがとうございます。
<ベル&ロス>
ブルーノ・ベラミッシュとカルロス・ロシロによって1991年に創設されたベル&ロス。
宇宙から深海に至る極限状況での使用にも耐えるプロユースの“プロフェッショナル”、1950年代の航空時計をモチーフにした“クラシック”、スイス時計の伝統技術を現代的にアレンジした多機能ウォッチの“ファンクション”、そして時計の原点である視認性を追求した“ヴィンテージ”の4ラインを中心としてコレクションを展開。
2005年に発表された“ビーアールゼロワン”コレクションはビス留めしたスクエアケースが航空機の計器板を思わせるミリタリーテイストの濃い逸品。
I様大事にお使いくださいませ。
その他の“協会”も火種になりそうなヤバいネタがないかチェックし直して欲しいと思う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
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