昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

宗教学徒にあるまじき「後厄終了宣言」と「年始」

2014-01-01 10:23:38 | ものおもい
いきなりで何ですが、去年までほんっっと最悪でした。
いろいろ書いていたような不調の連鎖と促進。
仕事では全く成果を出せず、ただひたすらに忙しく。
そこに起こった東日本大震災。
個人的な日常生活は通常に戻ったけれど、社会人としては勿論今でも影響ありまくり。
鬱治療を本格的に開始して2年半くらいでしょうか。昨年後半は、思いがけず効いた睡眠薬の効果から、回復期に転ずるも、また別の問題発生。

繰り返しになるけれども「努力すればするほど逆効果になる」というのが、ここ数年の経験により得た結論。
鬱が酷い頃は「努力する」こと自体があまり出来ずにいたから「逆効果」の方も控えめだったけれど、最近は鬱の回復傾向の所為で、「努力」できてしまいます。
すると、努力した分だけ状況が悪化します。いや、仕事とかだと、きちんと成果に繋がってはいるのですが、その成果が新たな仕事を増やしていき、個人の仕事量が頑張れば頑張るほど増えるという「負の連鎖」になってしまっています。
うちの会社、ノルマ達成とかで報酬変わるシステムじゃないので、こういうのは結局、損です。
仕事は上手くいったほうが、モチベーションは上がりますが、生活クオリティが反比例して下がっていき、結局のところ何を目的に仕事をしているのやら分からなくなってきたり。

怖いのは今、そういう客観的状況を自己認識していても、仕事で「手を抜く」ことが出来ないこと。
前回記事のアンドレアに少し自分を重ねてしまいます。
今の多忙化促進サイクル、辛いんですよ。辛いんですけど、ある程度やれてしまうのです。何なのでしょうこれは。
これ、薬の効果なのでしょうか、それとも個人的な資質(鬱サイクル)の所為なのでしょうか(いやそれは主治医に相談しろよ俺)。
結果として、折角鬱から回復に転じたというのに、2013年はワーストの年でした(主に仕事の所為で)。

ということで、年も明けたことですし、今年こそは「昼行灯」に戻りたいです。
スーダラに生きられるように、ほどほどにします、色々と。
それが外部的に実現しないかなあという願いが「後厄終了宣言」の趣旨です。ほんともう勘弁して今年は。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿