ちょうど、今日は、彼岸の中日の「秋分の日」。今日、紹介するのは、以前、プリンで紹介したこともある「むか新」さんの「あぜ餅」です。
この「あぜ餅」とは、枝豆餡で作られている、泉州古来のくるみ餅です。くるみ餅とは、餡で餅を「くるむ」というところから名づけられているそうです。この辺りでは、昔、田んぼの「あぜ」に枝豆を植えていたことから、枝豆の餡でくるまれているこのお餅を「くるみ餅」と言っているそうです。
まぁ、俗に言われる仙台の名物「ずんだ餅」みたいなものです。
自分は、初め、この「くるみ餅」と聞いて、「くるみ」の餡で作られているものかと思っていたのですが、明らかに、色も風味も違っていたので、なんでこう言うの?って聞いたことがありました。まぁ、聞いて納得!って思いましたが・・・。
甘味を抑えた感じがいいです。この餡を、このお餅に、思いっきりまぶして、いただくのが最高です。
こちらは、お店でしか買えない「生タイプ」 お餅が柔らかくて餡との相性は、抜群。
日持ちのする「缶タイプ」ものもあるのですが(こっちは、通販可能)、それよりは、かなり風味も良くて、買えるときは、こちらを迷わずセレクトです。
ウ、ウマ~なあぜ餅でした。ウマニッシモ!!
知らなかった。
勉強になりました☆☆
自分も、最初に聞いた時その響きにやられました。
で、この「くるみ餅」=「あぜ餅」も理解するのもこんな感じで・・
「田んぼの畦に植える枝豆」⇒
「枝豆の餡」+ 「餡にくるまれた餅」=
「枝豆の餡でくるまれている餅」⇒「あぜ餅」
となります。
変な方程式みたいになってしまいました・・・。