倉敷市老松にある老舗洋食屋さん、「レストラン ミカサ」に行ってきました。こちらがお店。もうかれこれ20年くらい前から気にはなっていたのですが、なかなか来ることができなくて、待望の来店となりました。
以前は、お昼もやっていたみたいですが、今は、夕方からの営業しかやっていなくてなかなか来ることができなかったのです。店先にあるショーケースの中には歴史を感じる食品サンプル。これぞ、老舗の「ザ・洋食屋さん」です。
店内は、カウンター席とテーブル席。一応、小上がり的な座敷もありますが、今は使ってなさそうです。
で、こちらがメニュー。カウンター席の端から端まで、ずら~っと並んだメニューの中から、今回オーダーしたのは、「ハンバーグととんかつ1550円」と「牛ステーキとポークチャップ(ライス付き) 1750円」
待つこと10分くらいで、まずは「ハンバーグとトンカツ」が登場です。大ぶりなハンバーグとトンカツのボリュームは圧巻です。
デミソースのかかったハンバーグは、見るからに手捏ねで、ゴツゴツしてボリューム抜群です。
トンカツも薄目ではありますがなかなかの大きさです。ただ、どちらも、少し、塩辛い感じ感じで、食べ進めていくと最後の方は味が単調に感じてしまいました・・。
で、最初のフォトの「牛ステーキとポークチャップ」これも、かなりのボリュームです。
牛ステーキは、サガリというか、ハラミか、赤身のような部分を使っているみたいです。ちょっと、「しわい」感じのお肉で、肉の旨味は感じますが、やっぱりちょっと硬い感じです。こちらに掛かっているデミソースとは良く合っていました。
で、こちらが、「ポークチャップ」 ここの一押しの逸品というだけあって、豚の脂もいい感じで美味しかったです。
このケチャップソースがいい感じ。トンテキとはまた違って洋食スタイル。メニューが多くて目移りした結果、こちらをチョイスしましたが、シンプルに、「ポークチャップ」だけを頼むが正解だったかもしれません。
念願の来店で、少々、テンションが上がったのですが、料理の内容は、正直、まぁ、それなりでしたが、町中華ならぬ、町の老舗洋食店。店主さんも結構、ご高齢のようでしたし、一度は来てみたかったお店だったので満足させていただきました。
ウ、ウマ~な洋食ディナーでした。ウマニッシモ!
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