G1春競馬、最終戦、「宝塚記念」
今年は、18年ぶりに「京都競馬場」での開催です。その18年前に優勝したのが「ディープインパクト」
月日が流れるのが速い訳です・・。
奇しくも、その時と同じように重馬場での開催になりそうな今年の宝塚記念。あの年は、断然1番人気のディープインパクトが勝ったのにも関わらず、2,3着に古豪の7歳の穴馬、ナリタセンチュリー、バランスオブゲームの2頭が9,10番人気でで馬券に絡んで、3連単は万馬券の波乱を演出しました。
今年も、当時と同じ13頭でのレースとなり、波乱含みのレースになる可能性もありますが、さぁ、どうなるか?!
ということで、早速、予想と行きたいところですが、前述ですが、今年は、例年の「阪神競馬場」ではなく「京都競馬場」でのレースということで、はっきり言って、「虎の巻」は機能しないと思い、今年は、前哨戦、調教、枠等を参考に予想していきます。
とりあえず、消したのは、「ヒートオンビート、カラテ、ヤマニンサンパ、ルージュエヴァイユ」の4頭。
残り8頭。ここからまず、「シュトルーヴェ」を消します。年明け破竹の3連勝で、G2、2勝の上がり馬。そこに名手・ダミアン・レーン騎手を手配してきた点で人気にもなっていると思いますが、初関西で京都の外回りをこなせるか?という点で過剰人気では都の判断です。右回りは中山の日経賞のみ。勝ってはいますが、お世辞にも強豪相手での勝利というわけでもありませんし、ここが試金石であることは間違いないでしょう。勝てば、ヴェラアズール級かもしれませんが、個人的には、遅れてきた怪物感は感じられませんでした・・。
そして、「べラジオオペラ」も消します。「大阪杯」で本命を打ったこの馬ですが、2200m以上のレースでの勝ち鞍がありません。今回と同じ2200mの京都記念で2着も、最後は、脚があがったように見えました。さらに強敵とのレースでは厳しいとの判断です。まぁ、4歳世代自体レベルが低いと思うので、強い5歳世代の大将格が相手では、馬券内は無いとの評価です。
同じく4歳馬、「ソールオリエンス」も消しです。こちらも、2200m以上のでの勝ち鞍はありません。とは言え、ダービー2着、セントライト記念2着7、菊花賞3着と距離は持ちそうですが、この馬は脚質が良くないです。不器用で未だに右回りは膨れるし、京都もあっていない気も。重馬場はいいでしょうが、4歳の同世代との比較だけだし、古馬になってからは馬券になってない点からも押せません。
ということで、残った6頭、「ジャスティンパレス、ドゥデュース、ディープボンド、プラダリア、ローシャムパーク、ブローザホーン」で勝負です。印はこんな感じ。
◎4ドゥデュース
○2ジャスティンパレス
▲5ディープボンド
△10ローシャムパーク
×7プラダリア
☆12ブローザホーン
です。
6番手ブローザホーン・・4歳秋以降本格化して天皇賞・春で2着の実績。道悪巧者で現在3番人気もこれは、少々、過剰人気では・・。京都巧者も後押ししていると思われるが、戦ってきた相手はそれほどでもないし、このメンバーで直線一気は厳しそう。距離短縮で追走も厳しくなりそうだし、上りが掛かると思われる今回、向いているとは思うが、あっても3着までとの予想で6番手。
5番手プラダリア・・京都開催、重馬場、鞍上込みで、いかにも穴人気しそうなこの馬。阪神開催より、京都の今年は、昨年よりは向いていると思うが、G1ではツーパンチ足らない。ワンパンチなら何とかなるかもしれないが、やはり、このメンバーで、前残りは厳しそう。昨年の予想でも書いたが、牝馬だったら面白い血統だが、牡馬では厳しいはず。京都開催、重馬場で、どこまでやれるか・・。あっても3着までとみて5番手。
4番手ローシャムパーク・・例年通り、阪神での宝塚記念なら、2番手評価したかもしれない。血統的にグランプリ向きで、この馬は有馬記念で狙うべき馬なはず。今年、京都開催で、馬場が渋りそうなのはプラスも、直線に坂があった方が良かった口で後ろからでは届かず、前では他に馬に差されそう。気性面でも怪しいし、大阪杯のような強引な競馬は2強相手では通用しないと思い、4番手。
3番手ディープボンド・・毎年、天皇賞・春好走後、宝塚記念では凡走のこの馬。今年の春天がG1勝利のラストチャンスと見ていたが、今年は、このレースが京都開催。京都外回りを上手く走れるこの馬にとっては、最後のチャンスが巡ってきた。馬場が渋るのはいいし、スタミナ勝負になりそうな今回、強気のレースなら、一発あるかもしれない。人気もないし、期待を込めて3番手。
2番手ジャスティンパレス・・イメージ的にフィエールマンなこの馬。血統面、戦績もフィエールマン。鞍上もルメール騎手騎乗で、負けなし。重馬場がどうかも、スタミナ勝負は向いてるし、鞍上も、キレ負けすることはわかってレースをするはずで、強気に4角では先頭付近にはいるはず。馬券内は堅そうで対抗。
本命はドゥデュース。この馬、2,3,4歳で、G1勝ち。ここを勝てば4年連続のG1勝利。ウォッカ以来の快挙です。重馬場は確実にこの馬には向いてないですが、このメンバーではジャスティンパレス以外には負けられない1戦。本命で勝負です。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎○▲△×☆の3連複、万馬券のみ抑えます。春のG1の締めくくり、勝利の美酒に酔いたいです!
悩んだね~。パドック見たら、雨やんでそう。京都の馬場がどのくらい排水力があるのか見もの。
前が有利そうではあるが、差しも届かないことは無さそう。
この馬場なら素直に実力通りの決着になるかなぁ・・。
改めて馬柱を見直してやはり、ドゥデュースより、ジャスティンの方が、今日の馬場なら走りそうかなぁ・・。
この2頭にあとどれだけ他馬が迫れるかというレースになりそう。
そうなると、やはり、力のない馬は、物理的に前にいる馬が有利かと。
プラダリア、ディープボンドの前残り期待でレースを見ます!
2分12秒台の決着すらありそうで、そうなると自力を素直に評価。
ドウかジャスティンか。
ジョッキーでジャスティンか◎。
あとは適当に流す。
いよいよ春競馬の締めくくり、宝塚記念です。
ここは当てて秋を迎えたいところ。この春は最初は良かったのもののトータル負け越し。
なんとかここで、プラスにしておきたいです。
馬場次第ですが、2強は抜けてると思ってます。
不良馬場になったらドゥデュースは厳しいと思ってます。
かと言って、ジャスティンもどんとこい!ってタイプでもないと思うんですよね・・。
怖いのはブローザホーン。上がりがかかると突っ込んで来そうですが、この馬が来ても配当は美味しくないんですよね・・。
終わってみれば、堅い決着か、はたまた大荒れか!?
当たって後半戦に備えたいなぁ・・。
◎ドウデュース
○ベラジオオペラ
▲ソールオリエンス
△ジャスティンパレス
ブローザホーン
ドウデュースは、不良馬場だろうが、からなんだろうが、負けちゃいけない。一戦。現役最強を示す一戦。本命です
ベラジオオペラは、展開が。向くんじゃなかろうか?と、思い対抗。
ソールオリエンスは、ここらで、馬券になるんじゃなかろうか?と。
ジャスティンパレスは、後方から、いくんだろうなと、展開不利で、この印。
ブローザホーンは、馬場があうかなと。
買い方は、
3連単フォーメーション
◎
○
印の馬
◎
印の馬
○
の、計6点です。
ばっちりいきたいですね!