2歳チャンピオン決定戦、「朝日杯FS」
先週の阪神JF同様、今年は、京都競馬場での開催となります。
ここ数年、暮れのホープフルSとの兼ね合いでこちらは、NHKマイルやマイル路線を歩む馬が選択してくることが多くなりましたが、それでも
ドゥデュースのようにここをステップにクラシックに向かう馬もまだまだ多く参戦してきます。
例によって「虎の巻」でのデータ分析はコース違いもあり今年は、少しだけ参考にして先週の阪神JFを踏まえて馬を絞ってみました。
で、今回残ったのは、「アドマイヤズーム、ミュージアムマイル、アルレッキーノ、アルテヴェローチェ、トータルクラリティ、タイセイカレント」の6頭。
印はこんな感じ。
◎4ミュージアムマイル
○10トータルクラリティ
▲8アルテヴェローチェ
△6アルレッキーノ
×16タイセイカレント
☆2アドマイヤズーム
です。
6番手アドマイヤズーム・・未勝利勝ちからの参戦ではパンチ力不足は否めないが勝ち時計と先行脚質は今回強みになりそう。今年当たり年のモーリス産駒だけに抑えは必要と感じ6番手。
5番手タイセイカレント・・サウジアラビアCは出遅れも上り最速で2着。やや重馬場にもかかわらず好時計での決着だったレースだけにレースレベルは高いはず。8枠はマイナスも切れ味は目を見張るものもあり。こちらもモーリス産駒で5番手。
4番手アルレッキーノ・・未勝利7馬身勝ちで好時計もあり、サウジアラビアCで1番人気に支持されたが惨敗。馬場か展開か敗因は不明。が、ルメールがもう一回乗ってくるあたりまだ可能性を感じてのものだと信じて4番手。
3番手アルテヴェローチェ・・そのサウジアラビアC勝ち馬。本来なら◎でも良かったが、馬場が向いた?今年当たり年の可能性もあるモーリス産駒ではあるが、本来、晩成型の血統だけにイマイチ信頼がおけず、現在1番人気ということもあり3番手評価。
2番手トータルクラリティ・・ノーザンFだけに間隔が空いたのはノープロブレム。新潟2歳Sでの勝負根性は素晴らしかったし、鞍上北村友騎手とバゴ産駒のコンビといえばクロノジェネシスを彷彿させる。お手馬クロワデュノールと来春のクラシックでどちらに騎乗するか悩ませる存在になると期待して対抗。
本命はミュージアムマイル。父リオンディーズ同様に前走2000mからの参戦。すべてのレースで上り最速。京都外回り経験済み。鞍上C・デムーロ。ホープフルSには来春のクラシックを賑わせそうなメンバーが参戦予定でここからはこの馬が名乗りを上げてもらいたいという期待も込めて本命です。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎○▲△×☆の3連複、万馬券のみ抑えます。
そうなんよな~。個人的にルメールの馬があまりに人気なさ過ぎて4番手評価にあげてしまった・・。
2歳戦だけに乗りなれた鞍上ならなんとかしてくれないか?
基本、同じ考えだけど、今回は固くおさまりそうだなぁ・・。
先週に引き続き、京都外1600mでのレース。
先週は距離短縮組が1,2,3着。
牝馬戦だけに荒れた京都の馬場ではスタミナが必要だったということだと思います。
今回は、牡馬の1戦。牝馬よりスピードが必要だと思ってます。
ただ、例年の阪神よりはスピードよりスタミナ。1400mよりはマイル以上でのスピードが必要だと感じて予想しました。
人気どころにはなりますが、トータル、アルテ、ミュージアムの内、2頭は絡むような気がしています。
有馬記念前に資金が増えることを期待して応援しましょう。
ボックスで高めが入るのを待つことにしようか。
ただあまりにもルメールが人を落としすぎていておいしすぎないか。
唯一能力が抜けている可能性があるのがアルレッキーノ。
調教も気性もダメダメなんだけど逃げたら圧勝するかも。
馬連で厚めに追加して、どこまで粘るか楽しむのもよし。
◎トータルクラリティ
◯アルテヴェローチェ
▲パンジャタワー
△タイセイカレント
ミュージアムマイル
ダイシンラー
アドマイヤズーム
3連単フォーメーション
1着◎
2着◯
3着▲△
1着◎
2着▲△
3着◯
10点です。
北村にきたい。
武が、3着にはきそう。
ルメールは、消えてもらいました。
あたれー!