vol.15 34年連続日本一の旅館「加賀屋」と「白川郷」を巡る北陸ツアール・ミュゼ・ドゥ・アッシュ編

「加賀屋」を出て、すぐ近所にあるのが、こちらの「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ」というスイーツ店。

実は、こちら、地元・七尾市出身で世界的に活躍するパティシエ「辻口博啓」氏による斬新な構想のもと、誕生したミュージアム＆カフェなんです。（ちなみに、美術館は17:00までだったのですでに閉館されておりました・・。う～ん残念・・・また機会があれば覗いてみたいなぁ・・・。）

で、こちらが、その「辻口博啓」さん。TVとかでよく見かける有名パティシエです。

漆黒のエントランスをくぐり抜けると、スタイリッシュなカフェが登場です。

ショーケースには、目移りするほど、綺麗なケーキが並んでいます。こちらで、お持ち帰り用と、ここで、いただくケーキをオーダーしました。

焼き菓子もたくさんあります。この後出てくる、焼き菓子をお土産に買って帰りましたが、なかなか美味しかったです。

カフェスペースは白と黒を基調とした、シックでモダンな雰囲気です。

こちらで、ドリンクをオーダー。今回は、「アールグレー　464円」をオーダーです。

正面には七尾湾が広がり、開放的です。テラス席もあるので、潮風を感じながら、ケーキをいただくもいいかもしれませんね。

暫く、海の景色を見ていると、運ばれてきたのが、最初のフォトのケーキセットです。

今回オーダーしたのは、ここ、「和倉店限定」のスイーツ、「デリス　オ　カフェ　459円」

説明で、「カフェの味わいの中に主張する能登栗とヘーゼルナッツ」とかかれていたのですが、これ、一口食べた瞬間、口の中にコーヒーフレイバーが広がり、ムースとナッツの食感が絶妙で、「激ウマ」でした。

チョコ細工といい、見た目も凄く良かったのですが、正直、ここまで美味しいとは思っていなかったので、驚きました。最近じゃ高いだけのケーキもある中で、これは、納得の逸品です。

アールグレイも、ティーポットで提供。量も、しっかりいただけたのは嬉しいですね。勿論、美味しかったです。

こちらは、ケーキセットに、付いてきた、焼き菓子の「YUKIZURI」　雪吊りの縄をイメージし、前田家の梅鉢紋から、能登の梅を始め、卵、塩、米など、地元の食材をふんだんに使いフランス伝統菓子の「サクリスタン」をヒントに焼きがげられたという逸品です。　

サックリした食感に、ほのかに感じる、梅の酸味、上に掛っている砂糖がまさに、「雪」のようで、見た目も味も、なかなかです。で、こちらをお土産に購入です。

夕食前ですが、美味しいスイーツに大満足です。期待以上に美味しいスイーツでした。お土産用のケーキも買ってこれは、また、旅館でいただきます。それは、後ほど。

ウ、ウマ～な生活