
東京競馬場で行われたNHKマイルC(3歳・牡牝・GI・芝1600m)は、スタート一息で後方からの競馬となった藤岡佑介騎手騎乗の6番人気ケイアイノーテック(牡3、栗東・平田修厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った2番人気ギベオン(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。
×ケイアイノーティックが3歳マイル王。昨日から、相変わらず、東京の馬場は速く、まさに、「ディープ産駒」のためのレースでしたね・・。今日も、芝のレースは、王道の「サンデー系」特に「ディープ産駒」や「キンカメ産駒」が来てたので、馬場読みをしっかりできていたら、もっと、重い印を回せたと思うのですが・・。
2着は×ギベオン。遅れてきたクラシック候補。ここで、賞金を加算して、目標の日本ダービーに出走できそうですね。どちらかというと長い距離の方があっていると思うし、これで、ダービーも面白いメンバーが集いそうです。ただ、これで、賞金的にブラストワンピースの出走が微妙になりましたね・・。
3着は、レッドヴェイロン。「虎の巻」では最後の6頭まで残っていた馬だったのですが、△リョーノテソーロと入れ替えて買ってしまいました・・。未勝利戦勝ってすぐのアーリントンC3着だったのですが、直結コースを好走していたので、評価をしていたもののリョーノテソーロが人気になっていなかったのが、甘い誘惑に思えて入れ替えてしまいました・・。あぁ・・センスないわ・・。
この馬も、「キンカメ産駒」で今日の高速馬場にフィットしましたね・・。岩田騎手は確変突入でしょうか・・?!
◎タワーオブロンドンは、ルメール騎手の乗りヘグリ。前が詰まってどうしようもありませんでしたね・・。距離的にも、短いところの方が向いているから、マイルは上手にのってやっとだったのかもしれませんが、これは、残念な結果でした・・。今年は、デムーロ騎手も、ルメール騎手も1番人気で乗りヘグリが多いですわ・・。
あと、今日は、サンデー系の馬が強かった馬場だったので、サンデーの血のないこの馬には向かなかったのかもしれませんね・・。
これは、▲テトラドラクマ、△リョーノテソーロにも言えますが・・。
そのサンデーの血をもっていた○プリモシーンは5着。レース前の入れ込みで能力が発揮できなかったのかもしれませんが、いい末脚は発揮できましたね。
「虎の巻」で残ってはいたもののレッドヴェイロンが拾えず、惨敗。高配当に目がくらみ、ちゃんと評価できなかったのは、反省材料です。
来年は、きっちり獲りたいなぁ・・。そろそろ尻に火がついてきました。残り東京4戦で何とか、プラスにもって行かねば・・。「虎の巻」に追記です。
・中山、阪神1600m、新潟2歳S、好走馬は、東京1600mとリンクする。特に、オープン、重賞を前目で好走した馬は、ここでも、チャンスアリ。
・同じく、東京コース1400m好走馬もこのレースに向く。(1・21台の持ち時計があれば、さらに良し)
・クラシック出走権利があって、皐月不出走で、このレースに臨む馬は、チャンスアリ。
・あとそのトライアル出走で掲示板、で、次走NZT出走のローテは、穴馬になる。
・NZT勝ち馬は、馬券になりにくいが、連勝して、NZTを勝った馬は、買い。
・アーリントンCがトライアル化したので、こちらを重視。阪神1600mは直結コース。
・トライアルが増えて、NZT組から買うなら、阪神、東京1600mでの好走歴のある馬を狙う。
・阪神1800mで好走した馬も相性はいい。
・血統は、サンデー、(ディープ、ダイワ、)、母父サンデー、フレンチデュピティ(クロフネ)は向いている。馬場が速ければ、キンカメ、ディープが幅を利かす。
・前走1400m以下の馬は、勝った馬のみ。しかも、オープン以上で東京1400m以上を経験した馬のみ。ただし、マイル以上のレースで連対したことのある実績は必要。1400mのみの実績ではダメ。
・前走重賞以外なら、1着は必須。また、前々走が、条件戦なら、そのレースは、勝ちが絶対条件。
・桜花賞、皐月賞からの参戦した馬は、それまでに1800以上の重賞で3着内、もしくは1600mの重賞で連対歴のある馬のみ。
・開催週の傾向をチェック。時計が速そうなら短距離血統や、今後、スプリント路線で活躍しそうな馬が絡むので、そこから穴ウマを狙うべし。逆に時計が遅そうなら、1800mやマイルで実績がある馬(1800m勝ち鞍や、重賞連対馬。マイルの重賞勝ち馬)を狙うべし。
とりあえず、こんな感じ。これで、来年も当たるといいなぁ・・。
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