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東京競馬場で国内のスターホース勢揃い、さらに凱旋門賞馬も交えてこの秋最大の大一番・ジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)が行われ、8枠15番から積極的に道中2~3番手の位置取りで運んだ岩田康誠騎手騎乗の3番人気ジェンティルドンナ(牝3、栗東・石坂正厩舎)が最内突いて直線向くと、4コーナーで外から早々に2番手の圏内に浮上してきた1番人気オルフェーヴル(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)と直線半ばからゴールまで続く長く激しい2頭の一騎打ちの様相に。
最後の最後まで両馬の痺れる叩き合いが続き、結局決勝線でのクビの上げ下げを制したジェンティルドンナがオルフェーヴルをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分23秒1(良)。
ジェンティルドンナが4冠達成!3歳牝馬ながら、G1馬10頭を下し、同じく3冠馬の×オルフェーヴルとの叩きあいを制しました。ただ、最後の直線での、審議は、降着の可能性もあった訳ですし、岩田騎手は、2日間の騎乗停止を食らった訳で、ファン的には、後味の悪い結果になったかなぁ・・。
ジェンティルドンナは、直前のパドックもテンションか高く、ギリギリの状態でしたが、頑張りましたね適クラは恐らく、マイルでしょうから、来年のヴィクトリアC、安田記念、天皇賞・秋、マイルCSと8冠達成が可能かもしれませんね・・。末恐ろしい・・・まだ、2世代目ながら、ディープインパクトの最高傑作かもしれませんね・・。
×オルフェーヴルは、出来は7~8割だったのでしょうが、大外枠の不利にもかかわらず、この結果。改めて、強いと思い知らされました。実際、、海外帰国初戦で、自分的には、消すなら今回だと思っていたのですが・・・・恐れ入りました。ロンシャン(凱旋門)の連対馬は、ジャパンカップに向かないと思っていましたが、この馬自体、「ダービー馬」な訳で、東京2400mは、間違いなく、ロンシャンより向いている条件だった訳で、納得です。ただ、馬券的には、1,2,3番人気の決着で、久しぶりに固い決着でしたね・・。残念でした。
▲エイシンフラッシュは、いい感じに負けてくれました。これで、有馬記念は、また、人気が落ちるでしょうから、次回こそ、買い!でしょ。この馬と、ジェンティルドンナのッどっちを消そうかと思ってたんですが、また、選択ミスしちまったなぁ・・。まぁ、天皇賞・秋勝ち馬は、、JCでの好走があくあるんで、買いは買いだったのですが・・。
△トーセンジョーダンは6着。もう少し、気合いが乗ってくればまだまだ、好走可能だと思ってます。有馬記念では、さらに人気オチするでしょうから、エイシンフラッシュ同様、期待したいです。
△、ジャガーメイル、やっぱ、8歳馬には、厳しかったか・・。この馬と、トーセンは、「虎の巻」の例外としてかったんです・・。高配当があるとしたら、この2頭のG1馬が例外で絡む!と勝手に予想したんですが、フツーに「虎の巻」通りに買ってたら当たってたな・・。まぁ、前述ですが、「1,2,3番人気」決着ですから、当たっても低配当だったわけですが・・。
今回も、馬券はハズレ・・。なかなか連勝は難しいですね。来週こそは、いい思いしたいなぁ・・。
と言うことで、今回も「虎の巻」を書いておきます。
・日本向きの血統じゃない馬で、時計のない外国馬は消し(カナダ、ドイツ、香港当たりで速い時計で勝負になった馬のみ)
・3.4.5歳馬が強い。特に3歳馬はクラシック連対馬は買い。(ダービー、菊花賞は特に)
・6歳馬以上は、G1馬以外は、前2走のどちらかで2000m以上の重賞連対くらいは欲しいところ。(とくに京都大賞典とか、天皇賞・秋)
・天皇賞、菊花賞からのステップは、買い。天皇賞・秋の勝ち馬は、次走も、好走する確率が高い。(特に、JCや、マイルCSなど)
・国内で、前2走で、2ケタ着の馬は消し。
・騸馬は穴をあけやすい。
・スローペースになりやすいので、前目で瞬発力のある馬を狙う。
・牝馬はG1馬のみ。
・G1未勝利馬なら、前2走のいずれかで、2400m以上のG2で最低連対(勝ちが望ましい)が必須。
・前走がG1以外なら。、勝ちが必須。(しかも重賞G2クラスで!)
・連対するなら、2200m以上の連対経験のある馬のみ
・3か月以上の休み明けは×
これで、来年は、バッチリか・・!?
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