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秘境!「祖谷のかずら橋」と「大歩危 小歩危」の祖谷渓で紅葉狩り!ホテルかずら橋編

2012-11-26 14:27:10 | ☆グルメツアー☆ 食べ歩き記

お昼のランチにやってきたのが、徳島三好市西祖谷山村善徳にある、「新祖谷温泉 ホテルかずら橋」さんです。 

こちらは、ケーブルカーで登る天空露天風呂と囲炉裏の宿。渓谷の絶景と郷土料理を楽しめると、観光客に人気のホテルらしいです。美味しいランチに、天空露天風呂と、こりゃ、期待大です。 

 で、早速、大広間でお昼のランチをいただきます。それがこちら。

 小鉢から、まずは、「そばの実なめこ」。

 同じく、「がんもあんかけ

 さらに、「阿波尾鶏ロース煮」。

 最後に、「山菜盛り合わせ」。小鉢盛りが結構な品数。この中では、やっぱ、鶏が一番美味しかったかな。

 続いて、お造り。こちらは、「あめご刺し身と手作りこんにゃく刺し身」です。

 清流でとれた新鮮なあまごを使っているようで、川魚独特の魚臭さはありません。アッサリした刺し身です。

 そして、お鍋は、「猪鍋」。

 しし肉は、これまた、ちょっと、特有のケモノ臭さがあるお肉ですが、そんなに臭みは感じないアッサリしたお肉でした。

 以前、美味しいしし肉を食べたことがあったので、ここのは、その時のことを思うと、旨みは、それほど感じませんでした。どちらかと言うと、アッサリした豚ロースって感じかな。

 そして焼き物。「鮎の塩焼き」です。こちらは、焼きたてを提供してくれます。頭から、丸かじり出来て、脂も適度にのって美味しかったです。

 そして、またもや登場。焼き物の、「でこまわし」。まぁ、郷土料理ですからね・・。これは、さっきのお店のものよりも、さらにイマイチ・・・

 

 椀物は、コレまた、名物の「祖谷そば」。

 祖谷在来種のそばは、味と香りが良いことで有名らしいです。そば粉を多く使用する「祖谷そば」は、つなぎをほとんど入れない素朴な太麺。ダシは、じゃこで取った薄口のものです。

 吸い物は、「そば米雑炊」 皮をのぞいたそばの実が「そば米」。祖谷地方発祥の郷土料理で、雑炊やだんごをつくり、平家の落人たちが都の暮らしをしのんだともいわれているそうです。

 最後に果物はみかん。品数は多く、なかなかのボリュームでした。郷土の名物も数点ありましたし、まぁ、それなりに美味しくいただきました。

しっかり、ランチをいただいた後は、ひと風呂浴びましょう!何と言っても、こちらは、この「天空露天風呂」でも有名なホテルですからね。

露天風呂へはケーブルカーに乗っていくため、3階から外に出ます。 

こちらがケーブルカー乗り場。ボタンを押して自分で操作するセルフ運転です。こちらに乗りこんで、天空の露天風呂を目指します。 

 なかなかの急勾配を登っていきます。上の方は、多少色付き始めています。

 こちらが、その露天風呂の男湯、「運海の湯」ちなみに、女湯は「樹海の湯」と言うらしいです。

 お風呂に入る時間が無い・・と言う方も、大丈夫!こちらには、「天空足湯」という茅葺屋根の古民家風の見晴らしのいい足湯もあります。

 その眺めが、この絶景! かなりの開放感で、脚湯を楽しめます。ちなみに、露天風呂からも、同じようにこの絶景を鑑賞しながら、湯船につかることができます。

地元の幸をふんだんに使ったランチに舌鼓、さらに、開放的な天空の湯で、疲れを癒すことが出来て、大満足。

実は、こちらには、古谷一行も大喜びの、「混浴」の「露天風呂」もあるんですよ~。今回は、入れませんでしたが、機会があれば・・・

さぁ、お腹も一杯、疲れも癒したところで、最後の観光地、「大歩危 小歩危(おおぼけこぼけ) 」に向かいます。それは、また明日。

新祖谷温泉 ホテルかずら橋旅館 / 三好市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0



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