シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

岩佐又兵衛と源氏絵ー古典への挑戦(出光美術館)

2017-02-03 | アート・文化

開館50周年ということで、時折有料入場者に下さった500円割引券を使っての訪問。

ぐるっとパスは次回、山種だと重文指定の牛車がありますが、今回の目玉は源氏物語 野々宮図、重要美術品だそうな。

 

 

岩佐又兵衛と言えば、織田信長を翻弄し最後は家族を捨てて出奔した(大河ドラマによる…)荒木村重の子。

攝津の大名というのはエライ文化人だったんだな、は前からの感想なんですが、

そうした時代の波に翻弄され、絵をビジネスとして工房を作り制作にあたったというその作品は、結構品質に差がありながらも、見所満載でした。

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ふじ芳: 浅草橋ガード沿いにあるとんでもなく料理の美味しい割烹 アーカイブ編

2017-02-03 | お気に入りの店 アーカイブ

それ程頻繁に伺っているお店ではないのですが、

それは浅草橋というロケーションもこれありで、

でも職場が秋葉原、こちらにも歩いて行けるとなると状況は変わります…

 

(2013.01  初訪)

 

Dsc_00023番目エントリーで、敢えての中華外しとなった今回のVolume。

とあるブログでその絵姿を拝見以来、気になって仕方なかった「うずら鍋」。

それを求めての浅草橋行き、凄く久し振りにこの駅で降り立ちました。

*********

 

 

 

Dsc_0003うん、昭和、というか、自分の社会人生活 at 東京、のスタートを切った土地なんですが、相変わらずの風景、相変わらずそこらを歩くオジ達の様子…

まあ、30年超の時空を越えて自分自身も仲間入り、なんですけどね

 

そんなレトロな線路沿いにあるこちら。

居酒屋さんというより、やっぱり割烹でしょう

ちょいとおつまみ(写真はもつ煮他)を頂きつつ、ドンと出ましたうずら鍋。

 

Dsc_0004Dsc_0006

ご主人の許可取得済み(って、明らかか…^^;)、1人前のアピアランス。

軟骨も入ってコリコリのつくね。

特筆すべきはこの出汁ね

美味しかったですよ、ご馳走様でした。

*********************

 

 

(2015.12 再訪)

 

2年振り、ですかね…

いよいよ冬も間近、という季節になりこちらの「ウズラ鍋」が恋しく^^;

での訪問。

メニューを見るだけで頭が混乱する位、魅力的な名前が並びます。

 

この日は結構品数言ったかな、野菜の煮物(おばんざい)にメジマグロとブリ刺し、

せこ蟹に城下鰈~~

写真を撮るのももどかしく、での〆。

ご馳走様でした

***************

 

(2017.01 再訪)

 

予約をかなり前にして、

伺う前に上記のアーカイブをチェック、色々楽しみにして…

せこ蟹の漁期は年内、クリスマス前までと知った今回^^;

 

お正月、福美人の樽酒が祝い酒は嬉しい限り。

 

こうやって見るとメインの鍋までに私やっちゃったのは歴然…

刺し盛りはひたすら豪華、これでお値が言ったのかなあ、と思ったのですが、

改めて記事化する時見ると注文し過ぎだよね

 

米茄子もここまで手が込んで登場、山芋の上にはフキノトウを薄くスライスしたものが載り、

まあこれがすごくいい香り

 

 

のっぺに白子の天麩羅、

烏賊の煮付け…

超辛口の越後のお酒と合うあう。

 

 

大失敗は順調に飛ばして、人数分頼んだうずら鍋の完食すら厳しくなり、

当然におじやをパスしたのが痛恨。

ご主人、今年もすっかり楽しませて頂きました。

年内せこ蟹のシーズン中に伺いますので、お元気で。

 

 (2017.11  再訪)

 

上記の通り年内再訪。

でもせこ蟹には早過ぎたのは内緒の話🦀

それはそれ、このお店の魅力は他でも充分…

 

での訪問、先ずは刺し盛りを。

柳蛸から鰯、美味しいねえ。

その後メニュー睨んで悩んでのオーダーがこれら、

牡蠣のみぞれ和えと松茸入った豆腐あんかけ。

 

お酒は新潟、初花の純米をボトルで。

そして料理は鰤カマ、穴子の煮凍り、〆のうずら鍋、一人前。

いやーよく食べた、呑んだ、でご馳走様。

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