小田原、曽我の梅林 2017初春

実家の用事で箱根方面に週末走ることが多くなってもう何年になりますかね…

還暦近くなって、でも親世代が未だ元気でいる、というのは人類史上でも我々世代から直面する問題。

まあ、問題というと何なのでしょうが、伊豆の病院やら箱根の老人ホームやら…

 

まあ、そうと決まれば時期に応じて”ついで”の楽しみは忘れたくないもの。

で、今回も何時もより30分位早く起きたことを奇禍？として、少し前にチャレンジした曽我梅林発見を試みました。

 

 

この辺りの写真は折角だから梅の花と富士、を狙っているのですが、お分かりですか？

朝早くで光が弱いので今一の写真となっていますが、この日で概ね満開でしょう。

 

 

 

それにしても、ここが観光スポット、

という場所は2回目訪問でも判別出来ませんでした。

 

漂流ものがたり （国立公文書館）

最近週末就中土曜日に企画展オープンしていることの多いこちら。

今回も近代美術館本館と工芸館移動の合間での訪問。

最近訪問の東洋文庫で大黒屋光太夫他日本人のロシアへの漂流民紹介展示を見たところですが、それらは国の記録ではどう残っているのでしょうかー

 

ふむ流石ですねえ。

「北槎聞略」、蘭学者の桂川甫周が聞き取った光太夫以下の記録などなど。

日本から外国、またその逆。

鳥島20年とか自分の身だとゾッとしますが、興味深い記録の数々でした。