シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

夢の島熱帯植物園/葛西臨海水族園/すみだ北斎美術館 ぐるっと2022Part1Vol 72〜74

2022-07-03 | ぐるっとパス2022

私のぐるっとパス利用するポリシー、って「ぐるっとパス効果」を2008年以来強調してきているので、これを再び解説すると、

参加施設には入場料の扱いに2種類あって、「入場」(無料)と「割引」(正確には定率割引と定額割引の2タイプ)。

ぐるっとパスを利用して施設訪問の際、絶対額でどれ位のメリットが享受できたか、が「ぐるっとパス効果」、その累積が「総ぐるっとパス効果」となります。

 

この辺で総ぐるっとパス効果が気になってきてそっち優先で動いたのがこの日。

目指す敵の大将の首は葛西臨海水族園、700円の入場料。

それを前提にこの日は生まれて初めてJR東日本東京都区内1日フリーきっぷだったかな、760円也を購入。これを使い倒すことも併せてチャレンジします。

京葉線で葛西臨海公園駅までが江戸川区、都区内の端っこなんですわよ、奥さま。

でも新宿から目指して最初は電車乗り継ぎの関係で新木場で途中下車。先に訪問は夢の島熱帯植物館、冒頭の写真。

暑かったこの日、到着後湿度マックス💦の温室には踏み込まずメメ、手前のビデオ室で小笠原の自然を知る機会を獲、って実は涼んでいました💣

 

で、次に水族園。

 

 

 

クロマグロや鮫、ペンギンなどを愛で…

まだ時間があるぞ😎🤭

完全に目的/目標のすり替えが脳内で完了、JRで行けるところで未訪問、かつ入場料が比較的高いところは…

 

ここ両国と錦糸町の間、すみだ北斎美術館✊️

 

 

この日は企画展がミニも含めて狭間の常設のみ。

何度となく拝見はしていますが、その中で微妙な差分を写真撮影。

 

それでも最後に企画展の中では実物を見ることのできた北斎の「隅田川両岸景色図巻」、肉筆画をパネル展示で拡大したり諸々楽しんで本来のぐるっとパスの使い方に戻ってこの日を終えたのはせめてもの話。

さて、この3施設の入場料はそれぞれ250+700+400=1,350円‼️これらが無料となって、ぐるっとパス効果は計39,960円と前人未到?の3万円越えはおろか、そこに4万円越えが…

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MOYAN exhibition 「PLAY BOOTY」 (葛西臨海公園駅施設内)

2022-07-03 | アート・文化

このアーティスト、見たことある…、かな?

アメリカっぽいその作風、いずれ彼の地で、と思ったのですが、帰宅後調べるとMOYANさんは1991年埼玉県生まれ、藝大出身の日本人💦

受付の女性の脇に座っていたのが彼ではなかったか、と…

作品はアクリル乃至は油絵具、支持体が紙だそうです。

不思議な質感、その辺のテクニックに興味を持ちます。

 

 

 

ここ葛西臨海公園駅、以前隣接のスターバックスにお邪魔しているのですが、

この日は駅まで戻ってきてエスカレーター下にこんな看板を見て興味を持って来場してみました。

スターバックスの他にも水平展開してきて小洒落たスペースを創り出しているんですねえ…

 

こちらが招待ハガキ、ギャラリー内でゲット。

人とセカンドハンドの人形/おもちゃとの間の“共犯関係”を表すことが狙いなのだとか…

「アートパワーズジャパン」という会社がプロモーターみたいです。

 

この写真で注目したキャンベルスープ、ウォーホールのオマージュ?の中で特に気になった「Blood Soup」は冒頭の写真💦

結構ブラック、作品下の方にポチがあり、“売約済”の証。

お値段をスタッフの方に伺ったら6万円+税とのことでした。

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