ぐるっとパス2021Part5期間中2回目の訪問となったこちら。
同館内の喫茶店では国芳風?うどんの販売も行われていました、お腹一杯だったので敬遠してしまいましたが…
今回の展示、「のらくろ」で有名な田河水泡さんのコレクションからの出展がメイン。
そこにこちらの収蔵品、特に大津絵、を交えて以下の構成で展開されます;
戯画、鯰絵、流行り病、大津絵、大津絵と戯画、幕末の戯画、明治の戯画
それでは撮影可ということで無闇矢鱈?作品を撮ってきたのですが、☠
但しこの前日、先にアップしたそごう美術館「院展」記事の編集で疲れ切っていたところに、次は漢字転換とかがやたら面倒臭い☠作品揃いなので詳細を付記するのは断念…
と言い訳から始まり、先ずはべったり国芳😍
右から2番目は流行り病への医者の対応などを面白おかしく描いたもの。
江戸のとんち絵って火事、災害、流行り病などで儲ける人などをやゆる趣向が多いんですね。
この辺は地震の鯰絵。
これが冒頭紹介のカフェのうどんになった作品。
そして疫病退散的モチーフ。
神仏、武将などに願をかける絵柄が多かったかな。
こちら町田のコレクションは包括的で有名だそうな(と自ら解説していました)。
この辺は官軍が迫る江戸から逃げ出すか、といった作品が並んでいたんですが、
錦旗を掲げて江戸へ近づく官軍と幕府軍、どちらかというと江戸ですから幕府びいきが多かったかな。
最後に明治に入って西洋との文明比較とかがモチーフになってくる。
乃至は新しく造られた建物、ファッションなど。
小林清親さん⁉️なんですよ、奥さま🤬😋
さてそんなこんなとくたくた?になる位楽しんだ今回の入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計26,220円となりました。
芹が谷公園の春をアーカイブ。
木蓮かこぶしか、が綺麗でした。
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