今回の旅行は目指すもの盛り沢山。
その中でかなり興味があったのがこのスポット、でも後日の記事で語るようになぜか途中で日和ったのは痛恨の極み。
話をこちらに戻すとこちらの本来の祭神は間違いなく那智滝。
原始信仰が次第に神格化され、また熊野信仰システムに組み込まれていったと推察します。
お土産物屋やマグロ丼なそを供するお店の有料駐車場を横目に無料と知っている観光センター駐車場に到着。
ここが熊野那智大社への参道入口となるんですね。
この急などこまでも続く石段に少し怯みながら登り始めます。
途中のお土産屋さんで那智黒と碁石、その他を確認し…
鮮やかな赤の社殿、ちょっと訪問前のイメージと異なるのですが、
こちらの社殿は熊野造、重文指定。
天正年間焼失、その後明治直前までかけて再興なったとか。
写真は熊野三山も神田明神並にアニメ化の波を避けて通れないのか、の図。
こちら那智は「霧乃ちゃんだそうです。
個人的に興味を持ったのは本殿近くの社務所にあった「熊野牛王符」という独特の神札、牛頭太王と関係するのかなあ、と感じました。
因みに秀吉臨終の際、徳川家康含む五大老に起請文をを書かせていますが、これもこの「熊野牛王符」にだそうです。
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