上野駅を降りて、この日のイベント紹介パネルのところで呆然とし
それならここしかない、と都美術館に先ずお邪魔、
帰り掛けに年間パスを使ってトーハクチェック。
ふむ、何やら帯が本館に掛かっている??
で、後先は兎も角日本初紹介と言う天正遣欧使節団メンバー伊東マンショの肖像画を拝見します。
最初は私の撮った写真、他はパンフレットからの抜粋。
単品美術品としても宜しい。
そして16世紀後半、ヨーロッパまで出向いてその治知性その他を評価された彼ら、に思いを馳せます。
何時もと違い2回最初に浮世絵コーナーに入ったからか?
先ずは北斎2点、芍薬と実は有名だそうですが彼の馬の絵。
最初は重要美術品「舫い舟美人」、
次はその頃の人は知っていたのか、小野篁のポーズのオマージュ。
3枚目は歌麿さんです。
これも重要美術品だったかな、素晴らしかったです。
次最初までが本館、凄く気になった「十六羅漢」からのセレクション。
鎌倉期の作品、東京「霊雲寺」所蔵とか。
ラス3枚は宝物館1階仏像の間。
これらの金銅仏が皆7世紀、というのは凄いもんです…
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