シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

伊東マンショの肖像+常設、含むリノベーションなった宝物館 (トーハク)

2016-06-28 | アート・文化

あれ、日韓の半跏思惟像の企画展、未だだったのか…

上野駅を降りて、この日のイベント紹介パネルのところで呆然とし

それならここしかない、と都美術館に先ずお邪魔、

帰り掛けに年間パスを使ってトーハクチェック。

ふむ、何やら帯が本館に掛かっている??

 

で、後先は兎も角日本初紹介と言う天正遣欧使節団メンバー伊東マンショの肖像画を拝見します。

最初は私の撮った写真、他はパンフレットからの抜粋。

単品美術品としても宜しい。

そして16世紀後半、ヨーロッパまで出向いてその治知性その他を評価された彼ら、に思いを馳せます。

 

その他で目に付いた作品、

何時もと違い2回最初に浮世絵コーナーに入ったからか?

先ずは北斎2点、芍薬と実は有名だそうですが彼の馬の絵。

 

そして大好きな春信2点、

最初は重要美術品「舫い舟美人」、

次はその頃の人は知っていたのか、小野篁のポーズのオマージュ。

3枚目は歌麿さんです。

 

部屋が変わって、3枚は抱一さんの蒔絵から抜粋。

これも重要美術品だったかな、素晴らしかったです。

 

次最初までが本館、凄く気になった「十六羅漢」からのセレクション。

鎌倉期の作品、東京「霊雲寺」所蔵とか。

ラス3枚は宝物館1階仏像の間。

これらの金銅仏が皆7世紀、というのは凄いもんです…

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