今回の企画展は次のVol20で報告する三鷹市美術ギャラリーのマリー・ローランサン展同様単一の美術館からのレンタルで構成されている、というものなんですが…
まあ、鹿沼市立、と言われちゃうと、まあ行かないし、吉祥寺で見ておくか、となりますわな
鹿沼はゴルフで充分でありんす
さて、川上澄生さんはあの「へっぽこ先生」が大好き、ということもありそんなこんななくても訪問したい訳なんですが、何で鹿沼か、と言えば戦後はずっと栃木県で英語の先生をしつつ、という制作活動だったからなんですね、多分
最後は”名門”宇都宮女子高だったそうですが、そんな教職活動の雰囲気も展示の中で感じました。
でもねえ…
一番インパクトがあったのは冒頭、「南蛮」とキリスト教を含めた寓意を作品化したシリーズでしたね
また、今回は20年代と戦後50~70年代の作品を混在させて展示することで、川上さんの特徴が際立たせるのに成功した気がします
常設では荻原さんの明るいポスターに驚いた今回。
その入場料は何時もの通り100円ですから、これが無料となって、ぐるっとパス効果は計9,320円になりました。
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