トーハクは明らかに彼らの収蔵品中心にハニワそのものを前面に押し立てて来るのは分かっており、
一方の竹橋はハニワとか土偶そのものを語るより、彼らの存在が明治期以降の日本の精神文化というか政体への影響とかにどう使われてきたか、を語っているようにフライヤーを見ていて思い、
どちらか一方ならこちら、と決めました。
狙いは多分ズバリ、まあsトーハクを見ていないので何とも言えないが本当なのでしょうが、
左のフライヤーにある通り、神話と戦争と、「縄文lか「弥生」か、隣の遺物、といったいった章立ては中々のものでありました。
それでは…山のように撮ってきた写真をご紹介:
最後は群衆の中にハニワとか土偶に似た人を当てはめる中に寓意を示すような作品で締めた感じかな?
そして登呂遺跡を始めとする発掘作業に一般の人が当たることで、神格化されていた古代、天皇制のようなものが科学的に考えるようになってきたことで展示は終わりました。最後は大魔神(*_*;、確かに…
なるほど、こういった切り口で様々な方の作品を語ることが出来るんですねえ…
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