最近、すっかり忘れていたような人が夢に出てきて
その人との出来事ややりとりなどを客観的に眺めていました。
すると、自分でもすっかり忘れていたような
その人がどうしてあんな態度をとったのかなどといったことが
別の角度から見えてきた。
何かしら自分の中に小さくでもあったようなわだかまりが
消えていくような感じがします。
どんな人でさえ、自分が意識していなくても
誰かを不快にさせたり、
不快にさせられたりということがあるのです。
それが悪意のあるような言動でなく
普通の会話でさえ、もしかしたら会話もしたことがなくても
他人の中にあるその性質を動かして
引き出してしまったりするようです。
何もしなくても、他人の悪意が動き出したり逆のことがあったり・・・
だから、自分が理由もわからずに悪意の対象になることもある。
それでも、他人の中には何か理由がある。
たとえそれが一方的な嫉妬や妬みだったとしても・・・
その人がほしいものや持っていないものを
私の中にみたのでしょうね。
自分の中に残る何かしらの思いに対して
根気よく対処しているような感じで
ちょっと見直したほうがいいものは
2,3回別の角度からチャレンジして納得しています。
すっかり前の出来事でも、記憶の中の衝撃的なことなどは
いつもそこにあるのかもしれません。
終わったことと消化したことの意味は違うってことかも。
何だか、色々な登場人物が日々出てきます・・・