薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

女性の声を活かしたまちづくり

2016年05月13日 | 日記

 市原市議会の女性議員7名で「こすもす倶楽部」を結成し、党派を越えて活動しています。

市原のまちづくりに女性の声をもっと活かしていくために、女性だけの座談会を企画しました。

先日第1回めが開催され、午前中は一般公募による約10名の市民との座談会。

2班に分かれて意見交換を行いました。

私の班は子育て真っ最中の方々だったので、話題は子供のことが中心でした。

学校と保護者の信頼関係や保護者同士のつながりから、地域の見守りが子どもの育ちには不可欠であること。

昨今はPTA役員を敬遠する保護者が多く、仕事をもつ親でも参加しやすいPTA活動のあり方など話題は尽きず。

学力テストで全国平均を下回る市原での子育てはどうか、と思ってしまう・・・という声も。

そういえば南部に住んでおられる方から、「良い教育を求めて転出する人が多い。学校を誘致して流出人口を止めてほしい」って、言われたことがありました。

午後からは、子育て支援員さんや看護師、経営者の方23名との座談会。

女性の起業への支援や、働く親を支える子育て支援、地域活動や医療の南北の地域格差の問題など、様々な意見を伺いました。

2回目の開催日は明後日の日曜日(15日) 、YOUホールで行います。

午後2時〜4時、都合のつく方、是非お越しください。

写真のチラシには「申し込み先」が記載されていますが、飛び込みで構いません。

一人でも多くのご参加を、お待ちしています。