昨日の夜中に12時間かけて岡山から戻りました。
760キロの走行は途中で幾度も事故を目にしながら、夫と運転を交替しながら走り続けてます。
高速道路はどんどん変わり、三重県四日市や亀山ジャンクションがスムーズに走れるようになったり、大阪府吹田を通らない新たなルートができるなど整備が進んできましたが、どれだけ整備されても事故渋滞はつきものです。
それ以外に自然渋滞も。特に登り坂で発生する自然渋滞を緩和するために「ここから上り坂 スピードを確保」なんていうような標識も。
でも渋滞を抜本的に解消しようと、新東名高速道路は御殿場から伊勢原まで、新名神高速道路は滋賀県草津から大阪府高槻まで延長など、新しい高速道路が整備されつつあり橋脚が建っていました。
これで便利になるんかなーと思いながら見てたんですけど・・・。
確かに年末年始、ゴールデンウイーク、お盆の移動では渋滞が苦になるんですが、もう人口減少でしょ。
こんな道路作ったところで、今の若者は車を持たへんし利用する車は増えるんやろか?
ちょっと調べてみたら高速道路を1キロ作るのに50億円とか。うち14億円は土地買収費用だって。
やっぱりドル箱路線以外は、完全に国民の血税投入ってことね。
流通の面から整備は必要かもしれないけど、車を持たない人にとってはどうなのかしら。
一斉に休みをとるような働き方を変えて分散したら、高速道路の整備なんて必要なくなるんじゃない?って思うんだけど安易な考えかな?
年末に岡山に向かう高速道路から見た富士山は雪が積もって綺麗だったんだけど私が運転中で写真が撮れず、今日家の近くから撮りました。
良い一年になりますように!