先週末から息子が発熱し、なかなか熱が下がりきらず家にこもりっぱなし。
朝は平熱だけど日中に熱が上がるというパターンを繰り返していた中、今日の昼はパワー全開で大好きなアニメのDVDを見て大声で笑いはしゃぐ姿にホッとしたのも束の間、夕方にオムツを替えるとわずかに血が付いている。
何じゃこれは?とお尻を見たら、皮がめくれてるではないか。
げげーっ。これ、床ずれやん・・・。
水分摂取を心掛けて経管栄養でバンバン注入してたのは良かったけど、その分頻繁にオムツ交換しなきゃいけないのに怠っていたこと。
以前から皮膚が固くなってて、床ずれにならないようにワセリンを塗るようにしてたけど、これも十分できてなかった。
その上、熱があってシンドイだろうと座位もとらせず日中もリビングで寝かせてて、お尻に体圧がかかりっぱなしだったのね。
自分の管理不足が招いた結果に、撃沈の母・・・。
さて、こんな時に頼りになるのが訪問看護のナースなのだ!
息子が好きで好きでたまらないナースマンに、創部の写真をメールで送り電話で処置を聞く。
ふんふん、私が思っていた通り、創部を洗って抗生剤入りの軟膏を塗れば良いのね。
えっ、その軟膏の上にたっぷりワセリン塗布?
そっかー、ワセリンは防水(この場合はオシッコ)になるし、上からガーゼを貼る場合には乾燥して皮膚にくっついてしまうことがない。
思えば、ちょっとした傷が治りかけたと思っていたら、絆創膏をはがす時に一緒に皮膚がめくれてしまうという経験があったなー。
こんな時にもワセリンを塗れば良いんだ。
抗生剤の軟膏もワセリンも常備してある。
ナースマンのアドバイスを受けて処置をし、後は息子の回復を待つのみ!
かくして、明日も在宅介護なんだわ
これは2年前に撮った、大好きなナースマンとのツーショット。