市の総合防災訓練では見ることができなかった福祉避難所。
今日は夕方から、市原特別支援学校の福祉避難所開設訓練に、息子を連れて参加しました。
息子にとっては初めての体験なので、どんな反応を見せるのかちょっと不安でしたが、気持ちを崩すことなく消灯時間の21時まで過ごせました。
18時半から説明があり、夕食時間。
これは非常食のシチュー。乾燥させた牛肉入り野菜をお湯に入れると出来上がり!
温かいものは、この時季でもほっこりしますね。
バナナ、ビスケット、パン、ソーセージも。
食後はプライバシー保護のための間仕切りの作成。
段ボール2枚を貼り合わせるだけで、かなりの効果がありました。
床に敷いてあるのも重ねた段ボール。息子には硬いけど、非常時としてはイケます。
この後、子どもたちは先生と校内の暗闇探検。
市原特別支援学校は知的・情緒障がいの子どもを受け入れる学校ですが、息子の母校・袖ケ浦特別支援学校から転任された先生がいて、安心してお任せできました。
ふと思ったことは、福祉避難所だから障がい者にとって安心できる場所なのではなく、知っている人がいてこそ安心につながるのですね。
21時の消灯。
足元を照らすランプが置かれ、ちょっとロマンチックなムードに。
訓練は明日の朝8時までですが、私たちはここで帰宅しました。
来年は宿泊してみようと思います。