とんとんはうす

「住まい塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+鳩間島
 



 

千葉愛石会「第二回展」のご案内

2011年06月11日 | ワークショップ
  千葉愛石会さんは、「石と山野草」などを通じて、自然に親しみながら、石の趣味の幅広さと奥の深さを共に学んでおられます。

 「第二回展」のご案内をさせて戴きます。

    ・     6月3日~14日(火)  10時~17時
    ・     イオン ノア店  2階  特設会場
            野田市中根36-1   TEL 04-7122-8100
    ・     交通機関   東武野田線  野田市駅から徒歩13分
                 車の場合  常磐道  柏インター出口から15分 大駐車場あります。
    ・     お問い合わせ  とんとんはうすへ  
                                                                                                  以上

 
「災害に負けない新しい街作り」についてはコメントか携帯電話 080-5516-5413 にご連絡下さい。
お電話の方は事前にスカイプのダウンロードをお薦め致します。DIYアドバイザー・二級建築士  野武由美子 

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防災学習・・・2弾・・・DIY協会の防災意識は?防災用備蓄の置き場について?

2011年06月11日 | 防災・被災地支援
(2)DIY協会の防災意識はどうなっているの?DIY協会事務局に問う。
   過去にDIY協会が開催してきたと思われていた防災の講習会・・・家具転倒防止、飛散防止フィルムの貼り方、・・・等々は、実はDIYアドバイザーの自発的な活動によるものであり、DIY協会が開催できるのは「住まいのお手入れ」講座と、木工教室のみだという。311から今日で丁度3カ月。今、市民が必要としているものは何ですか?市民を顧客と捉えれば自ずと答えは出るはず。顧客が求めているものは何ですか?所詮小売業だからというならマネジメント思い出して下さい・・・事務局の答えは言い訳に過ぎないと思います。(ドラッカーのマネジメントを参考にして下さい。企業の目的は営利の追求ではなく、社会貢献なのではないですか?・・・。)

(3)被災地での画像を入手。家具の転倒防止にT金具が有効に働いていた。というか、有効手段は
金具で緊結する方法しかありません。前々から言っている通り、かます、つっぱる、程度の考えでは激震には耐えられないと言うことです。
皆様に伝えなければならないのだけど、悲惨な画像から確認するのは辛いです。

(4)二階に、防災用パントリーを作りたいと言うご相談でしたが、素材によります。最初に総重量を計算して下さい。二階にピアノの様な重量物を置く事はオススメ出来ません。先日の「ワークショップ」でも、なかなか総重量が出てこなくて、結局現地に体重計を持ち込んで計測した結果、本体だけで130㎏と分かり、急遽、土台の支柱に当たる部分を強化する事になりました。・・・防災用備蓄が二階で妥当なのかどうかも、再度考えてみましょう。・・・・・・他

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06月10日の1番多かった検索キーワードは①防災体験学習施設②吊り天井・落下③とんとんはうす④清田梨園です・・・が「清田梨園」がワード違いで10件以上検索されています。・・・微妙・・・


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防災学習会~避難訓練・生き延びる為の教育・DIY協会の防災意識・他

2011年06月11日 | 防災・被災地支援
(1)7月、都下K市で実施する「学童の避難経路の確認」=ハザードマップについて検討しました。
 

   ・・・参考として、津波からの避難・・・岩手県野田村保育所の主任保育士廣内裕子さんを取り上げたい。建物は津波で無くなったが、約90人の園児と14人の職員は全員無事だった。保育所は月1回のペースで避難訓練を行い、常に津波を意識していた。なぜ、そこまでの備えができていたのか。(産経新聞からの転載)
  保育所の建物があったはずの場所には、片側の門扉だけしかなかった。人口約4700人の野田村では震災で28人が死亡。450戸以上が全半壊するなどの被害が出た。震災当日、午後3時から毎月恒例の避難訓練を予定していた。訓練は火災、地震、津波の3つの想定で行われており、津波訓練の場合、15分以内に約500メートル離れた「高台の家」に避難する段取りだ。
  主任保育士の廣内(ひろない)裕子さん(53)はこの日、園児たちの昼寝をいつもより早く切り上げ、着替えをさせていた。そのとき地震が起きた。廣内さんは激しい横揺れに耐えながら「大地震が来たら『源平坂』に逃げろ」という地元の言い伝えを思い出していた。源平坂は避難場所からさらに奥にある高台へと向かう坂。登り切れば津波でも安全だとされていた。乳幼児を連れて逃げるのには時間がかかる。保育所では訓練で周到な準備をしていただけでなく、職員らは避難場所についても油断せず、最善を尽くした。幼いころの十勝沖地震の経験や「源平坂」の言い伝えに助けられたという廣内さんは「教訓を次の世代へ伝えていくことが大切」とし、次のように語った。「津波の怖さはだんだん薄れる。先祖や親から教えられたように、子供たちや若い職員にも伝え続けていかなくてはならない」・・・・参考資料

・・・子供たちが伝える「早期避難」(1)想定にとらわれるな!(2)最善を尽くせ、(3)率先避難者たれ!・・・10年間の教育が必要・地区防災リーダー・自治体と連携する。親の否避難意識を小4の男子が変える!・・・静岡県の岩田先生曰く、生き延びる為の教育が必要、自分に打ち勝つ。(集中同調バイアス)・・・私たち防災ネットワークも、もう一度初心に戻る必要性を感じます。

次回は
(2)DIY協会の防災意識はどうなっているの?
(3)被災地での画像を入手
(4)二階に、防災用パントリーを作りたいと言うご相談・・・・について


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