エイジア
Night of the Rising Sun
1983ライヴ・イン・ジャパン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1b/acc3a6ee4845f785a2d74403448a3b83.jpg)
グレッグ参加時のエイジアのドイツ盤のCDを、
1年2ヶ月ぐらい前に取り上げました。
同じ音源と思われますが、
こちらの方は、2006年に米国からリリースされたものですね。
オリジナルメンバーでエイジアを復活させて、
新しいアルバムを制作する動きを開始した頃のリリースらしく、
ペラ紙の説明にそのような記述が見られます。
ジャケットに使用されているグレッグの写真は、
よく目にする1977年頃のものですが、
エイジア初来日にあたって急遽参加が決まった、
脇役であるグレッグをど真ん中に配置したジャケットを制作するとは、
なかなか大胆な試みと言えます。
よく見ると、
カールとグレッグだけが足首のあたりまで写っているほぼ全身の写真。
あとのメンバーは上半身が中心の写真。
特に意味はないと思いますが、
それがこのジャケットの放つ独特の違和感になっているようにも思います。
この音源には顔を出していないけど、
楽曲のほとんどを作っていたウェットンの写真を、
きちんと入れてバランスをとろうとしている努力をかいま見る事ができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/eb/1d2eef6840ea85c70f7347bed1d4dd39.jpg)
CD盤のデザインとかは、
かなりカラフルに丁寧な作り込みをしているので、
写真のバランスの悪いと思われるジャケットも、
それなりに練ったものではあるのかも知れません。
ドイツ盤と異なるのは、
さらにボーナストラックを追加しているところですね。
武道館3日間では、一度しか演奏しなかった「Don’t Cry」が収録されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3a/9e6fe513e1acee560203ca2fe84d6f61.jpg)
プラケース裏
ブートは論外として、
リリース済みの映像を除いては、
グレッグの未発表音源が新たに加わったという意味では、
ファンにとっては注視すべきCDと言えますね。
ここまでが、2014年9月4日(木)に綴ったものです。
以下、2014年9月5日(金)内容の修正と付け足し。
全面的に書き直しをしても良かったのですが、
間違えた内容はそのまま残しておいて、
ここから訂正内容を記します。
昨日、文章を綴っている時点においては、
とりあえず購入しておいたCDを引っ張り出して、
CDプレイヤーにのせて聴き始めていたわけです。
中古品で購入していたので既に開封済。
開封済の品物は取り上げる前に最低一度は聴くようにしています。
全部聴く前にジャケットに記された収録曲等を見ながら、
ブログをまとめたのですが、
やはり、最後まで聴いてみるのがベストでした。
ボーナストラックがボーナストラックである理由がわかりました。
このボーナストラックは、
本編と異なってすこぶる録音状態が悪い。
まるで、ブート音源を取って付けたような音でした。
本編もあまり良いものではありませんが、
普通に聴ける状態ではあります。
それは仕方ないとして、
ブログの内容を訂正追記せざるを得ない事実が出てきました。
ボーナストラックのヴォーカルはグレッグ・レイクではなく、
3曲すべて、ウェットン先生でした。
つまり、グレッグの「Don’t Cry」のヴォーカルは収録されていないわけですね。
昨日は最後まで聴かずにブログを綴るという勇み足をしてしまいました。
即ち、グレッグ未発表ヴォーカル音源はこのCDには存在しないという事です。
間違いを訂正してここにお詫びいたします。
ウェットン先生のヴォーカルヴァージョンを収録する事によって、
ジャケットにウェットン先生を登場させる事があたり前になってしまったという事ですね。
それでも、グレッグヴォーカルが本編なので、
真ん中にグレッグを配置したと解釈いたします。
ただ、音がすこぶる悪いのと収録日が異なるので、
あくまでもボーナストラック扱いという事なのでしょう。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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グレッグ参加時のエイジアのドイツ盤のCDを、
1年2ヶ月ぐらい前に取り上げました。
同じ音源と思われますが、
こちらの方は、2006年に米国からリリースされたものですね。
オリジナルメンバーでエイジアを復活させて、
新しいアルバムを制作する動きを開始した頃のリリースらしく、
ペラ紙の説明にそのような記述が見られます。
ジャケットに使用されているグレッグの写真は、
よく目にする1977年頃のものですが、
エイジア初来日にあたって急遽参加が決まった、
脇役であるグレッグをど真ん中に配置したジャケットを制作するとは、
なかなか大胆な試みと言えます。
よく見ると、
カールとグレッグだけが足首のあたりまで写っているほぼ全身の写真。
あとのメンバーは上半身が中心の写真。
特に意味はないと思いますが、
それがこのジャケットの放つ独特の違和感になっているようにも思います。
この音源には顔を出していないけど、
楽曲のほとんどを作っていたウェットンの写真を、
きちんと入れてバランスをとろうとしている努力をかいま見る事ができます。
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CD盤のデザインとかは、
かなりカラフルに丁寧な作り込みをしているので、
写真のバランスの悪いと思われるジャケットも、
それなりに練ったものではあるのかも知れません。
ドイツ盤と異なるのは、
さらにボーナストラックを追加しているところですね。
武道館3日間では、一度しか演奏しなかった「Don’t Cry」が収録されています。
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プラケース裏
ブートは論外として、
リリース済みの映像を除いては、
グレッグの未発表音源が新たに加わったという意味では、
ファンにとっては注視すべきCDと言えますね。
ここまでが、2014年9月4日(木)に綴ったものです。
以下、2014年9月5日(金)内容の修正と付け足し。
全面的に書き直しをしても良かったのですが、
間違えた内容はそのまま残しておいて、
ここから訂正内容を記します。
昨日、文章を綴っている時点においては、
とりあえず購入しておいたCDを引っ張り出して、
CDプレイヤーにのせて聴き始めていたわけです。
中古品で購入していたので既に開封済。
開封済の品物は取り上げる前に最低一度は聴くようにしています。
全部聴く前にジャケットに記された収録曲等を見ながら、
ブログをまとめたのですが、
やはり、最後まで聴いてみるのがベストでした。
ボーナストラックがボーナストラックである理由がわかりました。
このボーナストラックは、
本編と異なってすこぶる録音状態が悪い。
まるで、ブート音源を取って付けたような音でした。
本編もあまり良いものではありませんが、
普通に聴ける状態ではあります。
それは仕方ないとして、
ブログの内容を訂正追記せざるを得ない事実が出てきました。
ボーナストラックのヴォーカルはグレッグ・レイクではなく、
3曲すべて、ウェットン先生でした。
つまり、グレッグの「Don’t Cry」のヴォーカルは収録されていないわけですね。
昨日は最後まで聴かずにブログを綴るという勇み足をしてしまいました。
即ち、グレッグ未発表ヴォーカル音源はこのCDには存在しないという事です。
間違いを訂正してここにお詫びいたします。
ウェットン先生のヴォーカルヴァージョンを収録する事によって、
ジャケットにウェットン先生を登場させる事があたり前になってしまったという事ですね。
それでも、グレッグヴォーカルが本編なので、
真ん中にグレッグを配置したと解釈いたします。
ただ、音がすこぶる悪いのと収録日が異なるので、
あくまでもボーナストラック扱いという事なのでしょう。
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