エイジアファンクラブ会報 No.3 その2

今朝、出社して、PC起動してみたら、
この画像が含まれたメールが届いていた
カールのサイトからの販促メールのようです
今日の内容とは直接関係はありません
エイジアファンクラブ会報No.3に関して、
先月、主な内容をかいつまんでレポートしましたが、
それ以外の事を少し書きたいと思います。
コンサートレビューというのが掲載されているのですが、
これはファンクラブの会員さんが投稿したモノであれば、
他のアーティストのコンサートのレポートでも良いようです。
一昨日、ライヴ2LPを取り上げた西城秀樹さんのコンサートレポートが、
掲載されていますね。
コンサートが行われた日は、1979年8月24日との事。
書き手の会員さんは、熱心なファンのようで、
西城秀樹さんのコンサートもいくつか経験されており、
その中でも「エピタフ」を歌った時の状況を克明に記しておりました。
先日、取り上げた日生劇場のリサイタルの場にもいたようで、
「セ・ラ・ヴィ」も生で鑑賞したようです。
書き手の方は、
西城秀樹さんは、
一般的には歌謡曲のスターと認識されているアーティストなので、
レポートを載せるかどうかに躊躇したかも知れませんが、
「エピタフ」と「セ・ラ・ヴィ」の歌唱への感想も含めることで、
秀樹さんが一ロックファンどころか、
プログレも聴いているという情報を、
伝えようとしたのかも知れませんね。
それから、このエイジアのファンクラブの会員を募集するにあたり、
音楽誌らしき雑誌に告知を掲載した一文に、
「うるさいプログレファンおことわり」
というのがあったようです。
これは会員になった方からのレターに記されていたのですが、
レターの途中で、会報制作側からのコメントが載っておりまして、
広告を依頼したスタッフではなくて、
掲載担当側が善意で載せてくれたモノのようですね。
なんでも、一部のプログレ・オタクに、
掲載側も悩まされているため、募集側に配慮してくれたためとの事。
「うるさいプログレファン」と、
「そのうるささを避けたいプログレファン」。
どちらも、「プログレファンあるある」かと思いますね。
様々なプログレファンがいる事は確かであり、
それぞれの個性があって、
様々な発言をSNS上で見たりしますが、
私が思わず笑ってしまうつぶやきでも、
おそらくつぶやいた本人は何故笑われているのかは解らないと思う。
それも「プログレファンあるある」の一側面であると思いますが、
たまたまプログレが題材としてあるだけで、
「人間社会あるある」という事なのだと受けとめています。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。