BMGのアナログ盤
「BRAIN SALAD SURGERY」を見てみる その2
ジャケットをひっくり返して見てみました。
今まで「BRAIN SALAD SURGERY」のジャケットの裏側には、
ほとんど注視してきませんでした。
というのは、
リイシュー盤においては、
観音開きの再現をしているジャケットの場合、
ジャケットの裏側のデザインは必然的にオリジナルを踏襲すると思い込んでいたので、
あまり気をつけて見た事はなかったためですね。
今回はタイトルの文字位置が明らかに違うと思いましたので、
比較してみました。
向かって左側 BMG盤
向かって右側 アトランティック盤
このジャケット裏側における文字の位置というのは、
さほど重要視する事ではないのかも知れませんが、
オリジナルデザインの段階においては、
タイトル文字をジャケットの真ん中ではなく、
やや上部に位置させるという考えが反映されていたのだと思います。
さらに目をこらしてみると、
タイトル文字の形状は、ほぼ同じなのですが、
文字間の隙間が少し異なっていますね。
アトランティック盤においては、
「L」と「A」の文字が下部でくっついています。
一方、こちらがBMG盤です。
こうしてみると、
このBMGの「BRAIN SALAD SURGERY」のリイシュー盤は、
やや独自のジャケットを制作してしまったという事になると思います。
それでも、以前取り上げたSHOUTアナログ盤のように、
表上部のデザインに勝手に着色して変化させるよりは良いかなと思います。
以上。
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「BRAIN SALAD SURGERY」を見てみる その2
ジャケットをひっくり返して見てみました。
今まで「BRAIN SALAD SURGERY」のジャケットの裏側には、
ほとんど注視してきませんでした。
というのは、
リイシュー盤においては、
観音開きの再現をしているジャケットの場合、
ジャケットの裏側のデザインは必然的にオリジナルを踏襲すると思い込んでいたので、
あまり気をつけて見た事はなかったためですね。
今回はタイトルの文字位置が明らかに違うと思いましたので、
比較してみました。
向かって左側 BMG盤
向かって右側 アトランティック盤
このジャケット裏側における文字の位置というのは、
さほど重要視する事ではないのかも知れませんが、
オリジナルデザインの段階においては、
タイトル文字をジャケットの真ん中ではなく、
やや上部に位置させるという考えが反映されていたのだと思います。
さらに目をこらしてみると、
タイトル文字の形状は、ほぼ同じなのですが、
文字間の隙間が少し異なっていますね。
アトランティック盤においては、
「L」と「A」の文字が下部でくっついています。
一方、こちらがBMG盤です。
こうしてみると、
このBMGの「BRAIN SALAD SURGERY」のリイシュー盤は、
やや独自のジャケットを制作してしまったという事になると思います。
それでも、以前取り上げたSHOUTアナログ盤のように、
表上部のデザインに勝手に着色して変化させるよりは良いかなと思います。
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