EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ライヴ2CD 「WHEELING, WEST VIRGINIA」を開封する

2021-04-03 17:12:00 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ライヴ2CD 
「WHEELING, WEST VIRGINIA」を開封する



説明不要のジャケット写真
2つ折りのペラ紙

発注日を見ると昨年の6月になっていました。

中古の未開封品を購入したものですね。

ディスクユニオンの説明によると、
77年の11月のライヴという事です。

77年のライヴの音源に関しては、
今までは、あまりセットリストを気にする事無く、
漠然と聴いていたのですが、
よく考えてみると、
結局、「WORKS Volume2」を発表する前から、
収録曲を演奏していたという事ですね。

バンドにとっては、
「WORKS Volume1」と同時期に制作したものでしょうから、
特に意識もせずにセットリストに加えていたのかも知れません。

シュリンク開封。

開封と同時に、
ポロリとケースの一部がこぼれ落ちる。



これでも、
CD盤の丸穴をはめ込む部分が、
破損しているよりはマシかも知れません。

何故、このような事が起きるのか、
考えてみました。

これまでは、
輸入盤のプラケースCDの場合、
海外でのズサンな梱包と積み込み等によって生じる、
輸送途中の事故と片付けていました。

まぁ、それもある事はあるでしょう。

もう1つは、
プラケースそのものが脆弱である事。
同じプラケースでも素材が悪いのではないかという事ですね。
これも、ハッキリ言って、あると思います。

あと、今回、思い浮かんだ事があります。

シュリンクで密封にするのは、
何らかの機器を使用して行っていると考えますが、
密封の際に、必要以上の力が加えられているので、
それによって破損しているという事です。

素材の良いプラケースであれば、
シュリンク密封時の力に耐えうる場合もあるのでしょうが、
脆弱なプラケースであれば耐えられないという事ですね。

耐えられない場合、
シュリンクの密封には成功しても、
その時点で破損しているので、
密封状態で支えてあるプラケースの形状が、
開封時に崩れてしまうという現象かと思います。

昨晩、少しだけ油断をしたので、
朝、忙しくなっていまい、
取り上げるべき品物を決める時間もないまま、
車に乗って来ましたので、
今週、開封して、車に乗せてあった、
CDの開封についてレポートしてみました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。