冬のシンフォニー サラ・ブライトマン
ジャケット
このアルバムはブログを始めた2011年に、
輸入盤の国内仕様のような製品を取り上げました。
2008年リリースのアルバムなので、
国内盤の中古商品もあまり安い価格で出ていなかった事もあり、
未開封の良さそうな盤を求めたと思います。
リリースから10年以上も経過すると、
商品の価格もかなり安くなってきまして、
国内盤の中古品もとても安価になりましたので、
入手してみたわけです。
手に入れたのは、
3面開きデジパック仕様の、
「デラックス・エディション」という、
メイキング映像を含めたDVD付きの品物です。
もちろん、私としては、国内盤の解説において、
「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」が、
どのような説明をされているかに注視していたわけです。
この国内盤においては、
12曲目に収録されている、
「I BELIEVE IN A FATHER CHRISTMAS」は、
特にワーナー時代の邦題は付けずに、
「アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス」
とカタカナのタイトルになっています。
帯も入っていました
解説では、いくつかの収録曲に関して、
サラ・ブライトマンの選曲の動機も語られていますね。
「アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス」に関しても、
動機が語られています。
なんでも、サラ・ブライトマンは、
このクリスマスアルバムを制作しようと思い立った時に、
この曲と「きよしこの夜」を最初に選んだそうです。
70年代にグレッグ・レイクがいたEL&Pは大好きで、
よく聴いており、
この曲をラジオで聴いた時から、いつかこの曲を歌いたいとずっと思っていたとの事。
解説では、
「今作からのリード・シングルに選ばれた注目トラック」という説明とともに、
グレッグの紹介として、
キング・クリムゾン、エマーソン・レイク&パーマー、ピート・シンフィールドの名前も挙げており、
75年の11月に発表されて全英チャート2位をマークした事も記述しています。
とても丁寧な説明になっていると思いました。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。