EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

トリロジー 台湾製 アナログ盤

2018-07-23 11:34:20 | 「トリロジー / Trilogy」
トリロジー 台湾製 アナログ盤


シングルジャケット
初回のものかどうかは不明
レーベル面には再販の記述有り
それが日本でいう再リリースを指すのかは不明


取り上げ済みの、
EL&P関連のアナログ盤で、
ジャケット用紙の厚みがもっとも薄かったのは、
タルカスのトルコ盤でした。

この台湾製のトリロジーのジャケットは、
それをさらに上回る薄さです。

タルカスのトルコ盤は、
ジャケット用紙が薄めである事と、
デザインが英国オリジナルと違う部分がある事を除いては、
「お国によっては、こんな感じなのだろう」と、
思えるような範囲のものでしたが、

この台湾製のジャケットは、
いくつかの点が、
他国の製品と違って風変わりです。


向かって右下部拡大

このジャケット用紙の厚みは、
国内盤の一般的な解説用紙の厚みですね。

シュリンクですが、
どちらかというとキッチンラップを巻き付けているような印象で、
補強の意味もあってか、
外側だけでなく内側も、このキッチンラップで覆われています。

このラップを剥がすと、
さらにプラケースCDジャケットのペラ紙のような状態になるのだと思いますが、
決して剥がしてはいけないと思います。


裏側は歌詞が記載

なんだか、
正規品のブートのような感じもしますが、
ブートではないと思われます。

これはたまたま1枚組のレコードでしたが、
2枚組とかの場合、どのようになっているのか、
見てみたいですね。


レーベル面

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コート)
2018-07-23 17:49:36
レーベルが英語じゃ無いんですね。。。
返信する
Unknown (torioden)
2018-07-24 08:04:44
>コート様

アルファベットと漢字みたいな文字の混成ですね。
国内盤のレーベルもよく見るとアルファベットと漢字、カタカナが、入り交じっていますが、
洋楽モノとかに絞って見たとしても、
漢字を大きくしていないので、その仕様を日本人は、
見慣れているのだと思われます。
返信する

コメントを投稿