カール・パーマーのボックスセットに関して
情報サイトより頂戴しました
ボックスセットが出る事自体は、
とても嬉しい事です。
仕様はCDを特製のデジパックに重ねて収納するタイプで、
私はこのタイプを、
初めて目撃しましたね。
いかにコンパクトに収納するかに重点を置いている仕様なのでしょうが、
個人的にはあまり好きではありません。
以前、amassのニュースの中に付記されていた、
カールがBMGから自伝の出版を予定しているとの情報があったのですが、
まさか、ボックスにその自伝を収納するとは、
全く、考えの及ばぬところでした。
この企画自体は、
とても面白いと思います。
が、
し・か・し
こうなると、
その自伝の翻訳出版とかは、
日本ではどこで行ってくれるのかと、
思うわけです。
国内仕様解説付きと言うのが、
国内のどこかから出たとします。
まぁ、収録楽曲の細かいところまで、
入念に調べている解説が付くのであれば、
それはそれでEL&Pマニアとしては、
納得のいくところではあるのでしょうが、
200頁ほどの自伝は、
全く翻訳される事無く、
これも章立て等の解説のみで済ませるという事をするかも知れません。
となると、
「ボックスの完全国内版」が、
誕生しないかと、
全く期待せずに望みたくなります。
収納自伝の扱いですが、
ボックスには「完全製本の翻訳自伝」を収納して、
映像には字幕を付けるというモノです。
発売側としては、
採算を度外視した発売になると思うので、
資金力がある会社でなければ、
難しい企画だと思われます。
ビクターエンタテイメントさん、
やってくれませんかね。
ちなみに、
本日の時点での、
ビクターエンタテイメントさんの、
EL&P取扱商品は、
この2点のみ。
サイトよりコピペ
あと、
他の会社の可能性としては、
エイジアの武道館ライヴの国内製ボックスをリリースしたところが、
やってくださるかも知れません。
あの武道館ライヴのボックスセットは、
オリジナルはBMGで制作したものでしたので、
エイジアの好きなスタッフが、
カールのボックスの制作に意欲を出してくれないだろうかと、
思うわけです。
いずれにしましても、
「完全翻訳自伝」をボックスに収納するのは、
簡単な事ではないと思いますから、
期待をせずに望むしかないです。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
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