BMG WORKS Volume1 アナログ テスト盤
このブログでは、
Pledge Musicからのお買い物について、
その時々のサイトの状況や購入のレポートをしていました。
2016年からの事でしたが、
だいぶ昔のように感じられますね。
その時に記した事と重複する説明になりますが、
BMGのリイシュー盤は、
過去のアルバムが一挙にリリースされたわけではなく、
数度にわたってリリースされており、
折々の数枚セットの購入者には、
特典としてアルバムジャケットの大きさのカードを付けたりしていたわけです。
また、リイシュー盤の先行販売をしていた時に、
テストプレス盤も発売していました。
「ファースト」から「レディーズ&ジェントルメン」までのテストプレス盤は、
私が販売サイトを覗いた時には、既に売り切れていたのですが、
「ELP四部作」「作品第二番」「ラヴ・ビーチ」に関しては、
テストプレス盤の在庫がありました。
その時に注文したのが、
「ELP四部作(WORKS Volume1)」のテストプレス盤だったわけです。
但し、
BMGのテストプレス盤は、
リイシュー盤のテストプレス盤という事もあり、
どちらかといえば不人気の「ELP四部作(WORKS Volume1)」に関しては、
あまり関心がもたれていなかったと思われます。
私は、単純に、リイシュー盤のテストプレス盤に関しては、
「1枚ぐらいあっても良いな」と思っていましたし、
「ELP四部作(WORKS Volume1)」は、
ほぼ、リアルタイムの購入アルバムという事もあり、
思い出深いのでテストプレス盤を購入してみたというのはありますね。
「ELP四部作(WORKS Volume1)」のリイシュー盤と共に送付されてきた「テストプレス盤」は、
(テストプレス盤のみでの発売はしていなかったわけです。)
少し厚めのカンパニースリーヴとかもなく、
薄目のレコード袋に入っているだけでした。
幸いにも梱包用の段ボールに関しては、
かなり厚みのある丈夫な仕様でした。
アナログ2枚組
レーベル面(A面)
A面とC面に、
「TEST PRESSING」の
印字がされています
60~70年代と違って、
あらかじめテストプレス用のレーベルが、
用意してあるのか、
もともと販売用を前提として制作されたテストプレス用の
レーベルなのかまではわかりません
レーベル面(D面)
もっともケチらなければよかったと、
今にして思っているのは、
「イン・ザ・ホット・シート」のテストプレス盤を、
購入しておけば良かったなという事。
「イン・ザ・ホット・シート」のアナログ盤は、
BMGになってからリリースされた、
初めてのアナログ盤でしたので、
カールに無視されるほどの不人気タイトルとはいえ、
EL&Pアナログ盤リリース史においては、
記録すべきリリースだったと思うからです。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます