EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

COZY POWELL FOREVER ~ TRIBUTE TO COZY POWELL

2011-11-01 17:55:49 | Emerson,Lake&Powell tribute


COZY POWELL FOREVER ~ TRIBUTE TO COZY POWELL

曲目

1. STARGAZER
2. Over THE TOP
3. LOST IN HOLLYWOOD
4. THE SCORE
5. KILL THE KING
6. THEME ONE(コズミック・ハイウェイ)
7. ICE CREAM CAKES
8. ALL NIGHT LONG
9. SINCE YOU BEEN GONE
10. SLIDE IT IN
11. ARMED AND READY
12. THE LONER~Dedicated to jefe Beck

4曲目のエマーソン、レイク&パウエルの「ザ・スコアー」

厚見玲衣さんの主導でヴォーカルが入る前の途中まで再現されていますね。
キーボードマガジンに、厚見玲衣さんのインタビューと共に情報が載ったので、
当時の行き付けのレコードショップに注文して買いました。

コージー・パウエルに関しては、レインボーの頃から知っておりましたが、第二期ジェフ・ベックグループに在籍していた他は、特に追い続けてはいませんでした。

中学時代の私にも、面構えのカッコイイドラマーであるなとの認識はありましたね。
ミュージックライフでレインボー来日時に、北海道でスキーに興じるコージーの写真が載っていました。

死因に関しては、ネットをやるようになってから、初めて知りました。

コージーの、エマーソン、レイク&パウエルが駄目になってからのインタビューをプレイヤー誌で立ち読みした事があります。

「キースとグレッグは70年代を生きていると思っていた。」

と解散の理由を分析していましたね。
コージーに言わせれば、キースとグレッグは80年代という時代が見えていなかったのが、解散の理由との事。

達観といえば、達観です。

キースの言い分は、意外と言えば意外で、

「マネジメントがコンサートツアーで全てのお金を使ってしまい、セカンドアルバムの予算が無くなってしまった。」
事を何かのインタビューで挙げていましたね。

80年代は、キーボード関連の雑誌もキーボードマガジンだけではなく、何種類か出ていていました。
その雑誌の中で、「アイツは曲も書かずにプリマドンナみたいにふるまっていたのさ!」とエマーソン、レイク&パウエル時代のグレッグを貶しまくり。
「3」が誕生する前、誕生した後のキースへのインタビューでは、グレッグに関する悪口が爆発していましたね。



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