EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

LIVE AT THE KINGDOM FESTIVAL SWISS BROADCAST 1997 2CD

2024-02-08 15:12:54 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
LIVE AT THE KINGDOM FESTIVAL SWISS BROADCAST 1997 2CD



プラケース内の、
2つ折りジャケット

抱き合わせで購入する時に、
中古盤を購入したりするのですが、
よく「未開封」と記載されているのがあります。

これも、そう記載された「シュリンク未開封盤」でした。

リリースされたのは、
2020年なので、
翌年ぐらいに求めていたモノであると思います。

この時期のライヴを好きなEL&Pファンは、
あまりいないのではないかと思うし、
私もその一人ですね。

ただ、録音状態によっては、
拾い物があったりしますので、
1996年のライヴ演奏のイメージだけで、
判断してはいけないところもあります。

それから、
このブログで、
何度も何度もついつい書いてしまいますが、
この種の輸入ライヴ盤に関しては、
「国内仕様盤」というのも、
あまり間を置かずにリリースされたりしているので、
新規ライヴ音源のリリースだとしても、
即、輸入盤を購入してはいけないと、
思うようになりました。

ただ、このタイトルに関しては、
国内仕様盤はリリースされていないかも知れません。

70年代のオリジナルスタジオアルバムと違って、
ジャケットにメンバーの演奏写真を用いている、
色合いの似ているジャケットのライヴ盤も出てきているので、
高齢者としては、思い込みだけで買うと、
同じCDを買ってしまうかも知れないので、
注意しないといけないですね。

まぁ、それは、EL&Pファンでも、
私だけに限った事でありますが。

ディスクユニオンさんの説明によると、
1997年の7月にスイスで行われた、「Kingdom Festival」というフェスに出演した際の公演を収録との事。

フェスというからには、他のアーティストも、出演されていたのでしょうが、
それに関しては、特に説明がありません。

ヘッドライナーだったのかどうかも解らないわけです。

この時期のライヴでは、
92年ごろと違って、
「Hoedown」を演奏しているのですが、
このCDに関しては、
グレッグのギンギンのベースの音が、
しっかりと響いてくるのが、
かなり新鮮な響きでしたね。

いわゆる、
こんな感じの音を聴くことができると、
私にとっての「拾い物」にあたるわけですが。

他の楽曲に関しては、
この時期の他のライヴCDと、
あまり変わらない印象を受けました。

それからアンコール演奏の終了後に流れる楽曲が、
同じレスピーギでも、
「教会のステンドグラスの第4楽章」ではなく、
組曲「鳥」のメロディーになっていました。

96年とか97年のライヴでは、
全てそのようになっていたか、
確認してみないと解りませんが、
同時期のライヴCDに関しての記憶が曖昧です。
(老化だな。)




CD盤面は、
2CDとも同じ絵柄になっています

最近のライヴCDが全てこのような感じではないかも知れませんが、
あらゆるコストをカットすると、
結局、ジャケットの絵柄とCD盤面の絵柄が一緒になってしまうところに、
行き着くのかも知れないです。

ステージの背景はしょぼい感じがすると思いましたが、
こうして、CD盤面に絵柄を持ってくると、
派手ではない鮮やかさもあり、
バランスの取れている配色になっているように思います。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

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