私の心の中での頭脳改革の聖地
先般、欧米では著名のカナダのロックバンド、「ラッシュ」に関わる記事かサイトを目にする機会がありました。
「ラッシュ」のリリース作品への批評等は、検索すると、いろいろな方が綴っておりますし、
ブログ村にも、ラッシュの作品へのレビューが時々登場します。
このブログでも、昨年のバレンタインデイあたりに、彼等の代表作の1つである、
「ムーヴィング・ピクチャーズ」のジャケットを載せた事もあります。
これまで、「ラッシュ」とEL&Pのミュージシャン同士の因果関係、交流関係は聞いた事はありませんし、
「ラッシュ」が自分たちのステージの開演前に流すBGMも、キング・クリムゾンやイエスの曲があったとしても、EL&Pの曲は無いようでした。
但し、昨日、少しだけ触れたエイジア本の中で、エイジアがアルファを制作している時に、
「ラッシュ」のゲティー・リーが、その現場に慰問(?)に行ったエピソードが記されていましたね。
その時に、カールとは会っている事にはなるのかも知れません。
その「ラッシュ」ですが、「ラッシュの聖地」なるものが存在する事を知りました。
なんでも、「ムーヴィング・ピクチャーズ」に登場する建物が、「ラッシュの聖地」と呼ばれているようです。
このような「○○○の聖地」という捉え方は、国内のアニメーションのファンなどにおいてもあるようで、
物語の中で使用されている実在する場所等がそれに該当したりするようです。
昨年だったか、mixiの知人が、
英国に行かれたのですが、
その時に、ピンク・フロイドのアニマルズのジャケットに登場する工場を、
実際に見て来たけど、取り壊しが決定しているようなお話を聞かせていただいた事もあります。
あの工場が、「ピンク・フロイドの聖地」と呼ばれているかどうかまでは解りかねますが、
私などは、工場の4本の煙突がひっくり返った豚の豚足に見えてしまうと、
mixi内でその話題が出た時につぶやいてしまいました。
それで、その「ラッシュの聖地」から浮かんだのが、私にとっての「EL&Pの聖地」という事でした。
最初に浮かんだのは、何と言っても、私にとっての初めてのEL&Pのアルバムであった、
「恐怖の頭脳改革」を購入した場所になるのではないかという事ですね。
たまたま、1曲目も「聖地エルサレム」なんて邦題がついております。
それがこの場所です。
建物はそのままで、現時点では取り壊されずに使用されています。
今では、ハチ公プラザという名称の建物になりました。
この通りは、お店の前に車が駐車できないという、田舎の車社会にとっては、割と不便なところです。
周辺に有料の駐車場が無数にありますが、お買い物をしなければ、駐車料金だけを支払わなくてはならないし、
特に90年代は、女性警官が乗ったミニパトが頻繁に巡回して、少しでも停車時間を経過しているようであれば、次々に切符を切られるという事もありましたね。
当時は、1Fの一部がレコード売り場になっていた電気店です。
2Fは家電品とか、オーディオとかの売り場だったように思います。
私が秋田に戻ってきた91年頃までは、まだ、店舗が存在していましたし、
市内にも何店舗か抱えていましたが、
ケーズデンキに吸収合併されてしまいました。
ま、そんな事で、自らがとても思いを寄せるミュージシャンのアルバムを買ったお店や、そのお店のあった場所等は、それぞれの人にとっての「心の中の聖地」という事もできるでしょう。
一般的には、「聖地」は巡礼がつきものですから、多くの巡礼者がいることで、
「聖地」と呼称されるようになっていくのでしょうけどね。
以上。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチっとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
にほんブログ村
先般、欧米では著名のカナダのロックバンド、「ラッシュ」に関わる記事かサイトを目にする機会がありました。
「ラッシュ」のリリース作品への批評等は、検索すると、いろいろな方が綴っておりますし、
ブログ村にも、ラッシュの作品へのレビューが時々登場します。
このブログでも、昨年のバレンタインデイあたりに、彼等の代表作の1つである、
「ムーヴィング・ピクチャーズ」のジャケットを載せた事もあります。
これまで、「ラッシュ」とEL&Pのミュージシャン同士の因果関係、交流関係は聞いた事はありませんし、
「ラッシュ」が自分たちのステージの開演前に流すBGMも、キング・クリムゾンやイエスの曲があったとしても、EL&Pの曲は無いようでした。
但し、昨日、少しだけ触れたエイジア本の中で、エイジアがアルファを制作している時に、
「ラッシュ」のゲティー・リーが、その現場に慰問(?)に行ったエピソードが記されていましたね。
その時に、カールとは会っている事にはなるのかも知れません。
その「ラッシュ」ですが、「ラッシュの聖地」なるものが存在する事を知りました。
なんでも、「ムーヴィング・ピクチャーズ」に登場する建物が、「ラッシュの聖地」と呼ばれているようです。
このような「○○○の聖地」という捉え方は、国内のアニメーションのファンなどにおいてもあるようで、
物語の中で使用されている実在する場所等がそれに該当したりするようです。
昨年だったか、mixiの知人が、
英国に行かれたのですが、
その時に、ピンク・フロイドのアニマルズのジャケットに登場する工場を、
実際に見て来たけど、取り壊しが決定しているようなお話を聞かせていただいた事もあります。
あの工場が、「ピンク・フロイドの聖地」と呼ばれているかどうかまでは解りかねますが、
私などは、工場の4本の煙突がひっくり返った豚の豚足に見えてしまうと、
mixi内でその話題が出た時につぶやいてしまいました。
それで、その「ラッシュの聖地」から浮かんだのが、私にとっての「EL&Pの聖地」という事でした。
最初に浮かんだのは、何と言っても、私にとっての初めてのEL&Pのアルバムであった、
「恐怖の頭脳改革」を購入した場所になるのではないかという事ですね。
たまたま、1曲目も「聖地エルサレム」なんて邦題がついております。
それがこの場所です。
建物はそのままで、現時点では取り壊されずに使用されています。
今では、ハチ公プラザという名称の建物になりました。
この通りは、お店の前に車が駐車できないという、田舎の車社会にとっては、割と不便なところです。
周辺に有料の駐車場が無数にありますが、お買い物をしなければ、駐車料金だけを支払わなくてはならないし、
特に90年代は、女性警官が乗ったミニパトが頻繁に巡回して、少しでも停車時間を経過しているようであれば、次々に切符を切られるという事もありましたね。
当時は、1Fの一部がレコード売り場になっていた電気店です。
2Fは家電品とか、オーディオとかの売り場だったように思います。
私が秋田に戻ってきた91年頃までは、まだ、店舗が存在していましたし、
市内にも何店舗か抱えていましたが、
ケーズデンキに吸収合併されてしまいました。
ま、そんな事で、自らがとても思いを寄せるミュージシャンのアルバムを買ったお店や、そのお店のあった場所等は、それぞれの人にとっての「心の中の聖地」という事もできるでしょう。
一般的には、「聖地」は巡礼がつきものですから、多くの巡礼者がいることで、
「聖地」と呼称されるようになっていくのでしょうけどね。
以上。
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ELPに限らずプログレや70年代洋楽を結構買ったものです。
素晴らしい音楽との出会いの場である聖地でありますが
いまでは跡形も残っていません。
20年前の話ですからね
コメントありがとうございます。
今回の「聖地」が残っていたのは、
田舎だからだと思います。
シャッター街と言っても言い過ぎではないと、
地元の人達も認識しています。
立て直して新たな営業を開始した場合、
全く採算ベースにのらないという事ですね。
建物が残っていたのそれだけの理由ですね。