EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

エマーソン、レイク&パウエル+2 紙ジャケットCD

2014-04-03 15:38:03 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
エマーソン、レイク&パウエル+2 
紙ジャケットCD



再現帯よりは、シックリくる感じ


ジャケットはオリジナルを踏襲し、収録曲もそのまま
帯は追加で2曲


エマーソン・レイク&パウエルのアルバムに関しては、
それほど熱をあげていない割には、
レコードからカセットテープ、最初のCDと買い揃えていたわけです。

このブログでは、アナログ12インチシングルも取り上げましたね。

また、ネットをやるまでは、オフィシャルサイトでライヴCDを扱っていた事も知りませんでしたね。

ライヴに関しては、友人が80年代にカセットに録音してくれた、
ラジオで放送されたライヴ演奏というのがありまして、
時々、それを聞いたりしていましたね。
番組のパーソナリティーの方が、このバンドの持つパワーを讃辞していたわけです。
ブルース・スプリングスディーンとは異なる別の意味でのパワーみたいな言い方をしていたように思います。

紙ジャケットCDがリリースされていたのを知ったのは、
リリース時ではなかったのですが、
ボーナストラックと言ったって、
「どうせ、ロコモーションが入っているのだろう」
と思って、さほど、関心が高まりませんでした。
恐怖の頭脳改革みたいに何枚持っていても、
さらにそそられるモノでもなかったので。

しかし、
そのボーナストラックは、
私が聞いた事がないヴォーカル入りの曲である事を知り、
思わずカートに乗せたように思います。

聞いてみると、
「リターン・オブ・ザ・マンティコア」に入っていたEL&Pの未発表曲とは異なり、
捨て曲という感じのものではありません。

レコードの時は、
B面があっという間に終わる印象を持っていたので、
どうしてこの曲を入れなかったのか、
よくは解りませんね。

また、SHM-CDが出たことも、当ブログで触れた事がありますし、
実際に品物を見る機会があったのですが、
価格も¥2,000を切っていましたね。

このメーカーは、
「エマーソン・レイク&パウエルで少しでもEL&Pマニアを喜ばせようとは、もはや思っていないのかも知れないな。」
と感じた次第です。

以上。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (面白半分)
2014-04-04 05:12:13
こんにちは

”パウエル”のほうもいろいろなフォーマットをだしているんですね

わたしも通常CD盤持ってるので
もう一度聴いてみるか、なんておもいました
返信する
Unknown (torioden)
2014-04-04 10:20:50
>面白半分様

コメントありがとうございます。

そうそう。

このアルバムは時々聞くとなかなか良い感じがしますね。

最近、チョコチョコとアチコチで本音を言っているのですが、

一般的に評価されているほど、グッとくる良いアルバムかというと、
やや疑問が残ります。

イエスやジェネシスほどには変容できずに終わった、
E&Lの80年代のスタイルの象徴的なアルバムではないかと。

それでも、冒頭の曲だけはカッコイイ!
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