エマーソン、レイク&パウエル
ライヴ・イン・フロリダ 1986
プラケースペラ紙2つ折りジャケット
コージーが見えない
以前、このブログで書きましたように、
ナイス及びEL&PのライヴCD2種類に、
このCDを加えて一度に4タイトルの発売でしたので、
(6月上旬に発売された)
ナイスだけは早めに注文して、
その他はズルズルと入手しようと思っていました。
しかし、よく考えてみると、
エマーソン、レイク&パウエルに関しては、
公式に発売されているライヴ音源盤は、
確か、1つだけだったように思います。
先般、取り上げたデジパックの2CDも、
1枚にはその音源が入っているわけです。
そんなわけで、
音の方はともかくとして、
音楽ショップで通常に入手できる、
新しいライヴCDが出たというのは、
ちょっと珍しい出来事でもありましたので、
入手困難高額盤にならないうちに、
さっそく出てきた中古盤を求めなければと、
考えが変わったわけです。
盤面はこんな感じ
このエマーソン、レイク&パウエルにまつわる経緯等、
2つ折りジャケットペラ紙に記載されている解説の翻訳が、
巻き帯の裏側に載っています。
これまでに読んだりしてきたインタビューの記憶からすると、
この解説にあるグレッグやキースのインタビューに関しては、
果たして、何が本当なのか、まったく解らない感じですね。
キースによると、
バンド分解の原因が、
「グレッグとコージーのいさかい」みたいな事も書かれていますし、
グレッグによるエイジアを辞めた理由も、
「仮に自分がバンドのフロントマンになったとして、
エイジアがバンドとして目指す音楽的方向性が違う」等、
何とも鵜呑みに出来ない内容が詰まっていました。
ま、いずれも、「100パーセント嘘」とも言えるものでもないのですが。
今回、気になったのは、
ペラ紙ジャケットの「EL&パウエル」の
新ロゴ(?)デザインですね。
これと似たようなEL&Pロゴも数年前に発売されたライヴCDにありますが、
そちらの方は、ELPというアルファベットの文字を、
ちょっとデザインしたという感じですが、
今回のこのロゴは一般的に認識されているELPマークにひねりを加えているという感じのモノ。
Lの字の上にPをのせてあります。
話は変わって、当ブログの、
エマーソン、レイク&パウエルのカテゴリーでは、
新日本プロレス関連のCDを幾つか取り上げています。
遅まきながら、新日本プロレスの創設者であられた、
アントニオ猪木氏のご冥福を心からお祈りいたします。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
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