新規ボックスのテストプレスセットの完売について
昨日、出社して早々、amassのサイトを見ましたら、
EL&Pの22枚組ボックスの情報がアップされていました。
タイトルは、
「ELP Fanfare 1970-1997 - Deluxe Numbered Box Set」
というものですね。
「PledgeMusic」での先行予約受付の情報も併記されておりました。
その後、「PledgeMusic」から、
夜中に告知メールが届いていたのを知りました。
そこで、先行予約受付のサイトを覗いてみたのですが、
このボックスの中に含まれているレコードのテストプレス盤とのセット販売に関しては、
既に売り切れとなっておりました。
このセット販売には2種類ありまして、
① ボックス本体とボックスに収納されるリマスター復刻シングルレコード2枚のテストプレス2枚のセット。
(ちなみにシングル盤は、ラッキーマンと庶民のファンファーレ)
及び、
② ボックス本体とボックスに収納される初リリースLPレコード3枚のテストプレス盤3枚のセット。
ですね。
これまで販売されてきたテストプレス盤のセット販売は、限定20セットでしたので、
ほとんど同日に、①20セットと②20セットが完売した事になります。
この新たなボックスセットに収納されるLPレコード3枚は、
イタリアでの1973年のライヴ音源を中心とするものですね。
つまり、公式盤としては、初めてのテストプレスという事になりますが、
「公式音源初出」と「1973年」という2つの要素が重なって、
ニーズが発生したのだと思われます。
ちなみに、
「ブラック・ムーン」と、「イン・ザ・ホット・シート」のテストプレス盤のセットは、
とうとう在庫が掃けないまま、予約受付を修了したようです。
「イン・ザ・ホット・シート」も、レコードのテストプレス盤自体は、
初めてなのでしょうが、
「公式音源初出ではない」のと、「1994年」という要素に加え、
「内容の不人気」というのもあって、
マニアの購買意欲すら薄れるのかも知れません。
シングルレコードのテストプレス盤のセットの完売理由は、
今ひとつ解らないところがあります。
あと、別のところで触れまして、
マニアには周知の事と思われますが、
「ブラック・ムーン」と「イン・ザ・ホット・シート」
のBMGアナログ盤に関しては、
EUR盤(英国盤と称して良いかもしれません)と、
米国盤の2種類がリリースされる事になったようです。
スタジオ録音盤としては、
「ラヴ・ビーチ」以前のアナログ盤は、
すべて米国盤が存在していましたが、
「ブラック・ムーン」と「イン・ザ・ホット・シート」は、
米国アナログ盤が存在していなかったので、
米国盤も作ってみようという事になったのかも知れないです。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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「ELP Fanfare 1970-1997 - Deluxe Numbered Box Set」
というものですね。
「PledgeMusic」での先行予約受付の情報も併記されておりました。
その後、「PledgeMusic」から、
夜中に告知メールが届いていたのを知りました。
そこで、先行予約受付のサイトを覗いてみたのですが、
このボックスの中に含まれているレコードのテストプレス盤とのセット販売に関しては、
既に売り切れとなっておりました。
このセット販売には2種類ありまして、
① ボックス本体とボックスに収納されるリマスター復刻シングルレコード2枚のテストプレス2枚のセット。
(ちなみにシングル盤は、ラッキーマンと庶民のファンファーレ)
及び、
② ボックス本体とボックスに収納される初リリースLPレコード3枚のテストプレス盤3枚のセット。
ですね。
これまで販売されてきたテストプレス盤のセット販売は、限定20セットでしたので、
ほとんど同日に、①20セットと②20セットが完売した事になります。
この新たなボックスセットに収納されるLPレコード3枚は、
イタリアでの1973年のライヴ音源を中心とするものですね。
つまり、公式盤としては、初めてのテストプレスという事になりますが、
「公式音源初出」と「1973年」という2つの要素が重なって、
ニーズが発生したのだと思われます。
ちなみに、
「ブラック・ムーン」と、「イン・ザ・ホット・シート」のテストプレス盤のセットは、
とうとう在庫が掃けないまま、予約受付を修了したようです。
「イン・ザ・ホット・シート」も、レコードのテストプレス盤自体は、
初めてなのでしょうが、
「公式音源初出ではない」のと、「1994年」という要素に加え、
「内容の不人気」というのもあって、
マニアの購買意欲すら薄れるのかも知れません。
シングルレコードのテストプレス盤のセットの完売理由は、
今ひとつ解らないところがあります。
あと、別のところで触れまして、
マニアには周知の事と思われますが、
「ブラック・ムーン」と「イン・ザ・ホット・シート」
のBMGアナログ盤に関しては、
EUR盤(英国盤と称して良いかもしれません)と、
米国盤の2種類がリリースされる事になったようです。
スタジオ録音盤としては、
「ラヴ・ビーチ」以前のアナログ盤は、
すべて米国盤が存在していましたが、
「ブラック・ムーン」と「イン・ザ・ホット・シート」は、
米国アナログ盤が存在していなかったので、
米国盤も作ってみようという事になったのかも知れないです。
以上。
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