マルコ・ロ・ムシロ MARCO LO MUSCIO
THE MYSTIC AND PROGRESSIVE ORGAN
MUSIC FROM THE BEYOND
イタリア出身のクラシックピアニスト兼オルガニストである、
マルコ・ロ・ムシロ(MARCO LO MUSCIO)の、
パイプオルガンを用いた演奏による作品です。
リリース年は2010年。
クリスマス前のこの時期に相応しいCDともいえますか。
ジャケット
マルコ・ロ・ムシロに関しては、2015年に共演作品を取り上げていますが、
こちらの方は、マルコ・ロ・ムシロのパイプオルガンによる独演のようですね。
先入観を持たずに普通に聞いた場合、
荘厳さを感じさせる教会音楽のような印象を受けると思います。
ブックレットジャケットの最後の頁には、
ギュスターヴ・ドレの絵も
意識しているわけではないけど、
今月の図書室2号は、ザ・ナイスのジャケットもそうですが、
天使の写真や天使という言葉が登場しております。
CD盤面
そんな中、庶民のファンファーレや、
展覧会の絵のブルーズ・ヴァリエイションを想起させるフレーズが混入された楽曲もあり、
EL&Pファンを楽しませてくれます。
EL&Pファンにとっての極めつけとして、
ボーナストラックのラストの曲に、
運命の三人の女神の「Clotho」の演奏があります。
ほとんどオリジナルとの違いはないのですが、
普段は、ファーストアルバムでよく聴いている曲であっても、
他者の演奏するアルバムにこの曲が登場すると、
思いの外、感激してしまいますね。
この要因を考えてみました。
重厚感の漂う聴いた事のない楽曲が、
パイプオルガンの演奏のみによって進行していくわけですが、
その流れのラストに、元々パイプオルガン曲の「Clotho」が違和感なく登場するわけです。
聴き慣れた楽曲が違和感なく登場する喜びみたいなものかも知れないです。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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MUSIC FROM THE BEYOND
イタリア出身のクラシックピアニスト兼オルガニストである、
マルコ・ロ・ムシロ(MARCO LO MUSCIO)の、
パイプオルガンを用いた演奏による作品です。
リリース年は2010年。
クリスマス前のこの時期に相応しいCDともいえますか。
ジャケット
マルコ・ロ・ムシロに関しては、2015年に共演作品を取り上げていますが、
こちらの方は、マルコ・ロ・ムシロのパイプオルガンによる独演のようですね。
先入観を持たずに普通に聞いた場合、
荘厳さを感じさせる教会音楽のような印象を受けると思います。
ブックレットジャケットの最後の頁には、
ギュスターヴ・ドレの絵も
意識しているわけではないけど、
今月の図書室2号は、ザ・ナイスのジャケットもそうですが、
天使の写真や天使という言葉が登場しております。
CD盤面
そんな中、庶民のファンファーレや、
展覧会の絵のブルーズ・ヴァリエイションを想起させるフレーズが混入された楽曲もあり、
EL&Pファンを楽しませてくれます。
EL&Pファンにとっての極めつけとして、
ボーナストラックのラストの曲に、
運命の三人の女神の「Clotho」の演奏があります。
ほとんどオリジナルとの違いはないのですが、
普段は、ファーストアルバムでよく聴いている曲であっても、
他者の演奏するアルバムにこの曲が登場すると、
思いの外、感激してしまいますね。
この要因を考えてみました。
重厚感の漂う聴いた事のない楽曲が、
パイプオルガンの演奏のみによって進行していくわけですが、
その流れのラストに、元々パイプオルガン曲の「Clotho」が違和感なく登場するわけです。
聴き慣れた楽曲が違和感なく登場する喜びみたいなものかも知れないです。
以上。
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高音はチョット苦手なんですが。。。
あの重低音は大好きです(^_-)
私はパイプオルガンの音楽に関しては、
少ししか聴いていないので、
良くは解りませんが、
独特の響きがありますよね。