キネマ旬報 1983年3月下旬号の「幻魔大戦」
この号の表紙を見ると、幻魔大戦が映画化された頃というのは、
幾つかの劇場用のアニメーションが作られていた事が解りますね。
(当時の事は、幻魔大戦以外の事は、全て忘却いたしております。)
それでも、このような映画専門誌に掲載されている情報や、
アニメ雑誌に掲載されている情報を押さえておけば、
国内で作られたアニメでテレビ放映されるものや、
劇場で上映されるものは、ほぼ、網羅できている感じだったように思います。
今日においては、本当のマニアしか知らないアニメもあるようですし、
ネームヴァリューがあっても、
大都市の一部の劇場でしか上映されないアニメもあるようですから、
関心が強くて熱心に情報を得ているもの以外は、
私にとっては別世界の出来事のように映ります。
本誌は、幻魔大戦に関しては、
映画のシーンの白黒写真が3頁
映画にまつわる論評やスタッフの対談が11頁と、
多くの頁が割かれています。
映画音楽を特に重視した発言等はありませんが、
キースは、論評の最終頁で「シンセサイザーの巨人」として記載されています。
ヴォーカルに関しては、
もともと、日本人の歌い手を探していたようなのですが、
適当な人が見つからず、
「汚れた英雄」のテーマソングを聴いたスタッフが、
ローズ・マリー・バトラーでゴーサインを出したような記述がありました。
もし、日本人のヴォーカルになっていたら、
英語歌詞ではなく、日本語の歌詞に曲をつけるようになっていたのか、
その辺りまでは解りかねます。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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この号の表紙を見ると、幻魔大戦が映画化された頃というのは、
幾つかの劇場用のアニメーションが作られていた事が解りますね。
(当時の事は、幻魔大戦以外の事は、全て忘却いたしております。)
それでも、このような映画専門誌に掲載されている情報や、
アニメ雑誌に掲載されている情報を押さえておけば、
国内で作られたアニメでテレビ放映されるものや、
劇場で上映されるものは、ほぼ、網羅できている感じだったように思います。
今日においては、本当のマニアしか知らないアニメもあるようですし、
ネームヴァリューがあっても、
大都市の一部の劇場でしか上映されないアニメもあるようですから、
関心が強くて熱心に情報を得ているもの以外は、
私にとっては別世界の出来事のように映ります。
本誌は、幻魔大戦に関しては、
映画のシーンの白黒写真が3頁
映画にまつわる論評やスタッフの対談が11頁と、
多くの頁が割かれています。
映画音楽を特に重視した発言等はありませんが、
キースは、論評の最終頁で「シンセサイザーの巨人」として記載されています。
ヴォーカルに関しては、
もともと、日本人の歌い手を探していたようなのですが、
適当な人が見つからず、
「汚れた英雄」のテーマソングを聴いたスタッフが、
ローズ・マリー・バトラーでゴーサインを出したような記述がありました。
もし、日本人のヴォーカルになっていたら、
英語歌詞ではなく、日本語の歌詞に曲をつけるようになっていたのか、
その辺りまでは解りかねます。
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