キーボードスペシャル
1990年12月号
ザ・ベスト関連は何点か取り上げましたが、
今日はキーボード専門誌を。
巻頭カラー特集はキース・エマーソン。
公演時のキースのカラー・グラビアが数枚載っているのですが、
この表紙のような上半身を少しずつわずかな違いで撮影しているだけで、
ピアノの上に乗っているところとか、
トーキングモジュレーターをこすっているところとか、
キースならではの写真は特に掲載されていません。
その分は、
充実したインタビューでカバーしていますね。
この年は、キーボードマガジンで、
キースの回顧インタビューが連載されておりまして、
同業雑誌として当然把握しているでしょうから、
EL&P時代の事は、インタビューで聞いたりはしていないです。
当時、私は、再就職を果たして、まだ数ヶ月あまりでしたので、
この雑誌は立ち読みで済ませておりました。
古雑誌で購入してから、
あとで、じっくり読もうと思って、ザッと目を通してもいなかったのですが、
ザ・ベストに参加するまでの経緯とかについてキースが細かく答えていますね。
それと使用楽器に関する雑誌なので、機材に関する突っ込みは、丁寧に為されているようです。
また、
この雑誌をリアルタイムでじっくりと読むとか購入したキースファンには、
頭にこびりつくようなGX-1に関するエピソードも記されていました。
ジョン・ポール・ジョーンズからは、3,000ポンドで購入したようですね。
まさか、購入価格まで述べているとは思いませんでした。
インタビューの文面では、1台目がトラックに突っ込まれて大破したので、
2台目を即購入したという感じです。
このキーボード雑誌は、全般的な内容からすると、
キーボードマガジンよりも、低年齢層向けの内容になっている感じですね。
小室氏が、超売れっ子作曲家としてJPOPに名を刻む前ではありますが、
TMNなどに触発された若いキーボードプレイヤー達などが、
ターゲットであったと思われます。
キースも今から24歳も若かった事を改めて実感。
以上。
ランキングに登録をしています。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチッとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
にほんブログ村
1990年12月号
ザ・ベスト関連は何点か取り上げましたが、
今日はキーボード専門誌を。
巻頭カラー特集はキース・エマーソン。
公演時のキースのカラー・グラビアが数枚載っているのですが、
この表紙のような上半身を少しずつわずかな違いで撮影しているだけで、
ピアノの上に乗っているところとか、
トーキングモジュレーターをこすっているところとか、
キースならではの写真は特に掲載されていません。
その分は、
充実したインタビューでカバーしていますね。
この年は、キーボードマガジンで、
キースの回顧インタビューが連載されておりまして、
同業雑誌として当然把握しているでしょうから、
EL&P時代の事は、インタビューで聞いたりはしていないです。
当時、私は、再就職を果たして、まだ数ヶ月あまりでしたので、
この雑誌は立ち読みで済ませておりました。
古雑誌で購入してから、
あとで、じっくり読もうと思って、ザッと目を通してもいなかったのですが、
ザ・ベストに参加するまでの経緯とかについてキースが細かく答えていますね。
それと使用楽器に関する雑誌なので、機材に関する突っ込みは、丁寧に為されているようです。
また、
この雑誌をリアルタイムでじっくりと読むとか購入したキースファンには、
頭にこびりつくようなGX-1に関するエピソードも記されていました。
ジョン・ポール・ジョーンズからは、3,000ポンドで購入したようですね。
まさか、購入価格まで述べているとは思いませんでした。
インタビューの文面では、1台目がトラックに突っ込まれて大破したので、
2台目を即購入したという感じです。
このキーボード雑誌は、全般的な内容からすると、
キーボードマガジンよりも、低年齢層向けの内容になっている感じですね。
小室氏が、超売れっ子作曲家としてJPOPに名を刻む前ではありますが、
TMNなどに触発された若いキーボードプレイヤー達などが、
ターゲットであったと思われます。
キースも今から24歳も若かった事を改めて実感。
以上。
ランキングに登録をしています。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチッとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
にほんブログ村
この号は買いましたよ^ ^
毎月ではないですが、たまに購入してましたね。
内容的にはそれほどでもない感じでしたが、譜面がよく載っていてバンドやるのに役立った事はありました。
コメントありがとうございます。
この雑誌、特に調べていないので、解らないのですが、
既に廃刊ですよね。
先駆者のキーボードマガジンですら、
今では、季刊になっているので、
音楽関連雑誌が生き残りづらい環境になってきたのだと思います。
私の記憶では、この雑誌はこの号で、初めてキースを表紙に用いたのであると思います。
それで印象に残っていまして、後日、古本で購入したのでした。
80年代は、キーボード雑誌はあと2種類ぐらい出ていたような気がしますが、
しっかりとは覚えていないのです。