THE Essential Emerson Lake & Palmer 2CD その1
2007年にShout Factoryからリリースされた2枚組のベストCDです。
EL&PのベストCDは、ELPマークのジャケットがほとんどであり、
「ELPマーク」と「背景」の色をどのようにするかというところが、
その時々のベストCDのジャケット作成におけるテーマになっているのかも知れませんね。
(もちろん、ELPマークが重視されていないジャケットのベストCDもあります)
このベストCDは、「ELPマーク」を重視した類(たぐい)になるわけですが、
通販サイトでざっと遠目に見ているだけでは見えにくいところがあります。
手にとって見ると、ジャケットのELPマークと背景をとても丁寧に描いています。
アナログ盤のタルカスを初めて購入した時に、
タルカスの甲羅部等の着色が水色になっていたので、
タルカスは薄い水色なのかと思っていた時期がありましたが、
鈍い私は、かなりの年数が経過してから、
銀色の甲羅部に空の色が映っているので着色が水色になっているのだと理解したのでした。
このELPマークは中に浮いている人工的な造形物(?)なのですが、
ビルの窓に空の景色が映るような感じで、
雲らしき絵が描かれていますね。
CGかも知れませんが、細かい仕事をしていると思います。
この細やかなデザインであれば、
アナログ盤のジャケットにした場合でも、
そこそこ見応えがあるのではないかと思います。
グレッグのライヴのアナログ盤のジャケットに惹かれなかった分、
ついついそんな事も考えてしまいました。
Shout Factoryがリリースしたものの一つに、
「BRAIN SALAD SURGERY」のアナログ復刻があり、
ジャケットの上部の隅の絵柄を描き直した件に関して先般取り上げたばかりですが、
このレーベルは、
良く捉えれば創造的、
悪く捉えればオリジナル無視みたいなところがあるわけで、
このベストCDに関しては創造的なところが発揮されたものと言えますね。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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EL&PのベストCDは、ELPマークのジャケットがほとんどであり、
「ELPマーク」と「背景」の色をどのようにするかというところが、
その時々のベストCDのジャケット作成におけるテーマになっているのかも知れませんね。
(もちろん、ELPマークが重視されていないジャケットのベストCDもあります)
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通販サイトでざっと遠目に見ているだけでは見えにくいところがあります。
手にとって見ると、ジャケットのELPマークと背景をとても丁寧に描いています。
アナログ盤のタルカスを初めて購入した時に、
タルカスの甲羅部等の着色が水色になっていたので、
タルカスは薄い水色なのかと思っていた時期がありましたが、
鈍い私は、かなりの年数が経過してから、
銀色の甲羅部に空の色が映っているので着色が水色になっているのだと理解したのでした。
このELPマークは中に浮いている人工的な造形物(?)なのですが、
ビルの窓に空の景色が映るような感じで、
雲らしき絵が描かれていますね。
CGかも知れませんが、細かい仕事をしていると思います。
この細やかなデザインであれば、
アナログ盤のジャケットにした場合でも、
そこそこ見応えがあるのではないかと思います。
グレッグのライヴのアナログ盤のジャケットに惹かれなかった分、
ついついそんな事も考えてしまいました。
Shout Factoryがリリースしたものの一つに、
「BRAIN SALAD SURGERY」のアナログ復刻があり、
ジャケットの上部の隅の絵柄を描き直した件に関して先般取り上げたばかりですが、
このレーベルは、
良く捉えれば創造的、
悪く捉えればオリジナル無視みたいなところがあるわけで、
このベストCDに関しては創造的なところが発揮されたものと言えますね。
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確かに甲羅の部分が青いですよね。
空の色が写ってる、という彩色だったんですね。
中身の素晴らしさにばかり意識がいって、ジャケットを詳しく見てませんでした。
私がタルカスの甲羅の色が光に反射する銀色だと、
ハッキリ解ったのは、
吉松隆さんがその手にタルカスのフィギュアを持っていた画像を見た時だったかも知れません。
吉松隆さん編曲による東京オペラシティホールでのタルカスのライヴを収録したCDのジャケットに使用されているタルカスは、
CGではなくて、フィギュアである事を理解したのも、その画像を見た時でしたね。
私自身、中年になってから、初めて解ったわです。
つまり、ここ数年の話ですね。(笑)