高校生の音楽の教科書
かなり前の情報として、
高校生が使用する音楽の教科書に、
EL&Pが載っているという話がありました。
とは言っても、
EL&Pの何が載っているのかは、
全くわからないわけです。
普通に考えて、
説明文の中でEL&Pが出てくるだけとか、
アルバム「展覧会の絵」等がジャケット写真付きで説明されているとか、
EL&Pのメンバーの写真が載っているとかの、
いずれかではあろうと思われます。
いずれにしましても、
教科書というのは、年度ごとに、新しいものが、
制作されていると思いますので、
該当する品物を入手するのは、
古雑誌を探すより手間暇のかかる仕事であり、
根気が必要になります。
「高校何年用」というだけで、
その出版社から毎年3種類は出てきますからね。
とりあえず、
現時点において、
安く出ている教科書を2冊ほど購入しておりまして、
そのうち、1冊は、名前が登場しておりました。
こちらですね。
平成29年 教育芸術社
「1」①とあるので、
高校1年用だったかも
95頁
それと何頁目かに、
マイケル・ジャクソン
ビヨンセ
マドンナ
のカラー写真もありました
ただ、名前が登場しているとは言っても、
他の洋楽ミュージシャンやバンドも、
無数に登場しているので、
こうなると、ある程度、EL&Pを、
重視しているという事にはならないわけです。
それでも、登場しないよりは、良いわけですけどね。
ただ、
この2冊の購入経験とその結果から判断すると、
また、2冊購入したとしても、
1冊はEL&Pの名前が載っていない可能性が高いので、
無駄な買い物になります。
また、名前が載っていたとしても、
特に重視されているものでなければ、
本日取り上げた教科書と、
さほど変わらないと思いますから、
ロックの歴史本を漁って得られる結果と、
大した違いはありませんので、
求める気持ちが希薄になりますね。
重視される扱いが為されることによって、
思春期の少年少女の記憶のどこかに、
写真やバンド名がインプットされることに、
少しはつながっていくと思います。
音楽の教科書ですが、
求める気持ちが希薄と書いてはみたものの、
気持ちが全く無いわけではないので、
送料の方が安い品物が出てきたら、
懲りずに購入してしまうかも知れません。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます