The Thoughts Of Emerlist Davjack
シングルレコード 英国盤
キース&グレッグのトリビュートアルバムですが、
4月発売予定で予約受付中と通販サイトの説明にありましたが、
予約の段階で既に発売されていたようです。
3月中に受け取る事ができました。
冒頭の曲は、
「21st Century Schizoid Man feat. Todd Rundgren & Brian Auger」
となっているのですが、
ブライアン・オーガーが間奏で、「america」を弾いているというよりは、
出だしだけ、「21st Century Schizoid Man」で、
後は、ほとんど、「america」の演奏という流れになっており、
再度、「21st Century Schizoid Man」に戻るのかと思いきや、
なんと、「america」で終了してしまいましたね。
演奏時間の長さからすると、
「21st Century Schizoid Man」というより、
「america」と言う感じですね。
プロデューサーとしては、
この2つの曲を、くっつけて、
EL&P本体の楽曲の前奏曲として、
演奏させようという意図があったと思われます。
本日、取り上げるのは、
1967年にリリースされた、
ナイスのシングルレコードです。
英国盤。
スリーヴが欠損しているのですが、
この英国盤に関しては、
元々、ピクチャースリーヴが存在しないようなので、
イミディエイトのカンパニースリーヴが欠損しているのだと思われます。
レーベル面
貼付ミスで中心部の文字の一部がカット
B面は貼付ミスがありません
A面 The Thoughts Of Emerlist Davjack
B面 Azrial (Angel Of Death)
レーベル面に関しては、
幾つかの種類が存在するかも知れません。
1967年以降の再発盤というのは、
今のところ見た事がないです。
ファーストアルバムからシングルカットされた、
アルバムタイトルの曲でしたが、
ナイスに関心があるファン以外の人にとっては、
翌年、「america」のシングルレコードがリリースされるので、
比較的、影が薄くなっている印象を受けます。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
「21」と「アメリカ」を別々に録って、くっつけた感じもありますね。
トッド・ラングレンと同じ空間で演奏していたかも解らないところがあります。