ナイスの思想 プラケースCD 見本盤
ビクターエンタテイメントさんからリリースされた、
ナイスの紙ジャケットCDは、
確か、一度、取り上げた事があります。
その時は、ビクターエンタテイメントさんでリリースした、
ナイスのCDは、紙ジャケットCDのみであると、
思い込んでいました。
私の中では、
「通常、プラケースCDが発売されて、
ある程度、年月が経過してから、
コレクター狙いで、紙ジャケットCDをリリースするのだろうな。」
と勝手に思い込んでいたわけですが、
ナイスに関しては、
最初に発売された時のヴァージョンが、
紙ジャケットCDでしたので、
その後、プラケースCDとして発売する考えはないのだと、
これもまた勝手に思い込んでしまったわけです。
しかし、私の思い込みとは逆に、
紙ジャケットCDを先に発売して、
その後、プラケースCDとしてリリースするというケースがあるようです。
ピート・シンフィールドのCDとかもそうでした。
しかも、年月が経過してからではなく、
数ヶ月ぐらいで、プラケースCDとして発売されているようなので、
私の思い込みによる感覚は、
全くあてにならない事がハッキリしましたね。
そういうわけで、
ナイスのプラケースCDのビクターエンタテイメント盤を、
見てみたいという欲求があったのですが、
中古盤が意外に出回っていなくて、
出ていたとしても高額だったりします。
ようやく入手できたのが、
見本盤だったわけです。
表側
ブックレット仕様のジャケット
ライナーはEL&Pのように、
同じモノを使い回している
プラケース裏側
帯の色のベースは黒
CD盤面中央部は、
英文字表記
2000年発売の紙ジャケットCDは、
「20bitK2」でしたが、
こちらは2001年の発売で、
帯の裏側に、
デジタルリマスターとだけ記載されています。
レコードの見本盤のレーベル面は、
ベースの色が通常盤と異なる場合がほとんどですが、
CDの盤面の色は特に通常盤と異なっていないと思われます。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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