Fanfare
The Best of Emerson Lake & Palmer – Live
金色メッキっぽいELPマークのイラスト
近くで見ると意外と良いです
CD盤は赤、向かって右側に表記を集中させています
カラーのジャケットペラ紙は4つ折りだが、
既出ではあるが、メンバーの写真でコンパクトに埋め尽くし
スタジアム級を経験した事のあるバンドだから、
多くのオーディエンスの画像も詐欺にはあたらない
薄暗さのスタジアムに金メッキのELPマークが映える
2003年に作成されたライヴ音源のベストCDのようです。
このCDに関しては、タイトルに偽りがないと思います。
70年代のライヴテイクと、
90年代のライヴテイクが、
ランダムに収録されているのですが、
この試みはけっこう面白いと思います。
庶民のファンファーレは、
ライヴではありますが、シングルテイクみたいな感じで、
フェイドアウトさせていますね。
タイトルに持ってきているだけあって、
かなり良い感じのオープニングです。
悪の教典は、
74年のテイク。
レディーズ&ジェントルメンの音源とは微妙に異なりますし、
音質は90年代のライヴに比べられるものではありませんが、
ライヴアルバムに入れる音源としては、遜色のないものです。
絶頂期であるとは、こんな演奏と歌を指すのかと、改めて思わせてくれます。
第一印象パートⅡとドラムソロ、第三印象を収録。
グレッグのバラードは、
主に70年代のテイクを収録。
ラストのホウダウンは、
90年代半ばの演奏ですね。
ホウダウンを最後に持ってくる構成も、
レディーズ&ジェントルメンを逆手に取ったような感じです。
ジャケットから収録曲まで、
演奏された年代を超えてバランス良く網羅しており、
ベストライヴの名にふさわしい、
とても良くできた1枚組CDだと思います。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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薄暗さのスタジアムに金メッキのELPマークが映える
2003年に作成されたライヴ音源のベストCDのようです。
このCDに関しては、タイトルに偽りがないと思います。
70年代のライヴテイクと、
90年代のライヴテイクが、
ランダムに収録されているのですが、
この試みはけっこう面白いと思います。
庶民のファンファーレは、
ライヴではありますが、シングルテイクみたいな感じで、
フェイドアウトさせていますね。
タイトルに持ってきているだけあって、
かなり良い感じのオープニングです。
悪の教典は、
74年のテイク。
レディーズ&ジェントルメンの音源とは微妙に異なりますし、
音質は90年代のライヴに比べられるものではありませんが、
ライヴアルバムに入れる音源としては、遜色のないものです。
絶頂期であるとは、こんな演奏と歌を指すのかと、改めて思わせてくれます。
第一印象パートⅡとドラムソロ、第三印象を収録。
グレッグのバラードは、
主に70年代のテイクを収録。
ラストのホウダウンは、
90年代半ばの演奏ですね。
ホウダウンを最後に持ってくる構成も、
レディーズ&ジェントルメンを逆手に取ったような感じです。
ジャケットから収録曲まで、
演奏された年代を超えてバランス良く網羅しており、
ベストライヴの名にふさわしい、
とても良くできた1枚組CDだと思います。
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ドラムの音が年代差を一番を感じるところなのかなあ?
コメントありがとうございます。
2枚組はギーガーのジャケットの、
「Then and Now」が70年代と90年代でしたよね。
このCDは、「レディーズ&ジェントルメン」に収録されていない90年代に演奏した「ビッチズ・クリスタル」、「タイム・アンド・プレイス」「ナイフ・エッジ」を入れて1枚組にしているところに、曲の選択の細やかさを感じますね。
ひょっとしたら、音源は、確認をしていませんが、
すべて、「Then and Now」のものからなのかも知れません。
録音機材の進歩というのもあるような気がします。
正直、「レディーズ&ジェントルメン」の音が、同時代のアーティストのライヴに比べると音が悪いように感じていますし、74年頃の他の音源も似たような感じがしています。
なので、余計に90年代の音が良く聞こえるのかも知れないです。