ミュージックライフ 1978年 7月号
ライヴの刺激が恋しい?
プログレ界では、ジェネシスが3人になった年ですね。
私が、最初にリアルタイムで購入したジェネシスのアルバムは、
「そして3人が残った」。
ジェネシスはキーボード、ベース、ドラマーが残って、まるでEL&Pみたいでした。
(ドラマーがヴォーカルに完全に転身してしまう事になるわけですが。)
それでもメンバーと担当楽器との関連において、EL&Pに近い状態になってしまったので、試しに購入してみたという事もあります。(これは本当!)
しかし、そのサウンドは、プログレの範疇を超えたポップスファンの獲得に歩み始めた年でもあったわけですね。
画像① このミュージックライフの表紙には、
EL&Pの文字は見あたりません。
しかし、EL&Pファンにとっては、アチコチに注目すべき情報が含まれていました。
画像② カラーグラビア 1頁。
この写真、どこでいつ撮影したのでしょう。
ワークス期の写真にしては、アットホームですよね。
ワークスからのリアルタイム世代にとっては、
宝物のような出会いです。
ライヴの刺激が恋しいどころか、
借金回収ツアーでボロボロなはずであります。
画像③ モノクログラビア 3頁のラストの頁。
オンステージ準備中の写真で彩られています。
なかなか珍しいです。
夏からツアーにでるという記述がありますが、
1978年の夏に本当にツアーをしたのか疑問です。
9月からアルバムを制作するとありますが、
これが「ラブビーチ」になりました。
ステージ写真は表舞台ですが、
こんな写真も微笑ましいものです。
画像④ 保存版 あなたのロックライフを広げる完全ディスコグラフィー・コーナー。
第6回 キング・クリムゾン③ グレッグ・レイク
連載4回目からキング・クリムゾンが特集されていたようですね。
作品第二番までのEL&Pのアルバムが載っています。
シングルは未掲載。
EL&Pの保存版がいつでるのかと期待をするわけですが、
結局は出なかったと思います。
ザ・ナイスのディスコ・グラフィーをまとめてもらいたかったのですけどね。
画像⑤ ロック館のカラーCMのページ。
神田にあった田舎のロック少年にとっては、
あこがれのお店ですね。
当時は、ワークスのシンプルなデザインに理解を示すほど、
大人ではなかったので、
ロック・スペース・ミラーをゲットする事はありませんでした。
全く、EL&Pが掲載されない号に比べると、当時のファンにとっては、充実した内容になっていたと、思います。
あこがれのロック館について、次回、続きを書きます。
以上。
本ブログは、EL&Pにまつわる品物をあれこれ、思い出と共に語っております。
若いファンや、最近ファンになった方々に少しでも楽しんでいただけたらと思います。
クイック応援よろしくネ。
2012年5月12日 yaplog!
にほんブログ村
ライヴの刺激が恋しい?
プログレ界では、ジェネシスが3人になった年ですね。
私が、最初にリアルタイムで購入したジェネシスのアルバムは、
「そして3人が残った」。
ジェネシスはキーボード、ベース、ドラマーが残って、まるでEL&Pみたいでした。
(ドラマーがヴォーカルに完全に転身してしまう事になるわけですが。)
それでもメンバーと担当楽器との関連において、EL&Pに近い状態になってしまったので、試しに購入してみたという事もあります。(これは本当!)
しかし、そのサウンドは、プログレの範疇を超えたポップスファンの獲得に歩み始めた年でもあったわけですね。
画像① このミュージックライフの表紙には、
EL&Pの文字は見あたりません。
しかし、EL&Pファンにとっては、アチコチに注目すべき情報が含まれていました。
画像② カラーグラビア 1頁。
この写真、どこでいつ撮影したのでしょう。
ワークス期の写真にしては、アットホームですよね。
ワークスからのリアルタイム世代にとっては、
宝物のような出会いです。
ライヴの刺激が恋しいどころか、
借金回収ツアーでボロボロなはずであります。
画像③ モノクログラビア 3頁のラストの頁。
オンステージ準備中の写真で彩られています。
なかなか珍しいです。
夏からツアーにでるという記述がありますが、
1978年の夏に本当にツアーをしたのか疑問です。
9月からアルバムを制作するとありますが、
これが「ラブビーチ」になりました。
ステージ写真は表舞台ですが、
こんな写真も微笑ましいものです。
画像④ 保存版 あなたのロックライフを広げる完全ディスコグラフィー・コーナー。
第6回 キング・クリムゾン③ グレッグ・レイク
連載4回目からキング・クリムゾンが特集されていたようですね。
作品第二番までのEL&Pのアルバムが載っています。
シングルは未掲載。
EL&Pの保存版がいつでるのかと期待をするわけですが、
結局は出なかったと思います。
ザ・ナイスのディスコ・グラフィーをまとめてもらいたかったのですけどね。
画像⑤ ロック館のカラーCMのページ。
神田にあった田舎のロック少年にとっては、
あこがれのお店ですね。
当時は、ワークスのシンプルなデザインに理解を示すほど、
大人ではなかったので、
ロック・スペース・ミラーをゲットする事はありませんでした。
全く、EL&Pが掲載されない号に比べると、当時のファンにとっては、充実した内容になっていたと、思います。
あこがれのロック館について、次回、続きを書きます。
以上。
本ブログは、EL&Pにまつわる品物をあれこれ、思い出と共に語っております。
若いファンや、最近ファンになった方々に少しでも楽しんでいただけたらと思います。
クイック応援よろしくネ。
2012年5月12日 yaplog!
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この表紙のミュージックライフ持っていました。
しかし、中身までは覚えていませんでした。
ELPの写真は全然見覚えないです。
多分、当時ビジュアル的にはQUEENファンだったので
あまり気に留めていなかったのかもしれません。
ロック館って、いろんなロックグッズを通販していたお店じゃなかったですか?
そういえば、鏡の広告ありましたね。
もう30年以上も前なので、細かい内容はほとんど覚えていませんでしたが、こうして画像を見ると記憶が蘇ってきますね。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
(^ ^)
私自身も、このミュージックライフを求めた理由と、
実際の内容がどのようなものであったかは、
忘却していましたね。
数ヶ月前に残っている事が解ってから、
頁をめくっていて気が付いた次第です。
ロック館は、ロックの専門店みたいですね。
出資していたのはおそらくシンコーミュージックかも知れません。
なので、カラー広告も容易に載せられたのではないかと思いますね。
さすがに、10年ぐらい前の雑誌だと、
内容の写真を掲載するのは、
在庫が残っていたりしたら営業妨害になると思いますが、
30年以上経過している雑誌なので、
大丈夫かなと思いまして、載せてみました。
クィーンが好きな洋楽ファンは田舎の高校でも、けっこういましたね。
おかげで買わずに借りて聞いていました。
他のところでも触れましたが、
77年からリアルタイムでEL&Pを聞き始めたEL&Pファンの中では、
クィーンとEL&Pが共存している感じもありますね。
それ以前からEL&Pファンをされていたファンの先輩方は、
EL&Pが休んでいる間に、クィーンが台頭してきてトップの座を奪った事で複雑な思いを抱えたいた方もいる事を、
mixiに入る事で知る事ができました。
>知る事ができました
↑ ↑ ↑
そのファンのひとりでございます(笑)
この雑誌記憶あります。
でも、Mr.Lakeの「犯罪的風貌の激変」で少々乙女心が
傷ついていたのか、嫌な記憶は抹消しょうとする心の
治癒力のせいで、中味はほぼ忘却の彼方でした。
たしかにこの内容はうさんくさいですよね。
こんなアットホームな写真も・・・
Mr.Emersonは1976年にはエレノア夫人と決定的な破局
をしたのじゃなかったでしたか?
写真撮影の時にだけDamon くんを呼び寄せた?
Mr.Lakeの笑顔も不審。
イギリスじゃ路上で採寸するんですかね(笑)
彼が太ったのは奥さまの「Mr.Lake女断ち作戦」だという説も・・・
誰ですか?
Carlにこんなヘアスタイルを進言したのは?(ちょっと怒!)
「時代は動いている!」とひしひし感じていた頃でした。
あっという間にQUEENやKISS、エアロスミスが台頭して
ELPの露出がどんどん少なくなるのが不気味でした。
なによりアイドルのように美しい彼らが、休暇明けに
まるで何段階かをすっ飛ばしたかのように、いきなり
「おじさま風」になって登場されたのには、かなーり
乙女心はもや~っとしたものがありました(^_^;)
いつもありがとうございます。
>犯罪的風貌の激変
なるほど。
この時の写真ですら、
犯罪的風貌の激変なのですね。
となると、昨今の風貌は何と表現したらよいのか。
「加齢による激変」
と言ったら柔らかすぎますかね。(笑)
>1976年にはエレノア夫人と決定的な破局
それは初耳でした。
クリスマスアルバムは英国の自宅でつくったもので、
隣人にも聞かせたと言っていましたので、
その頃までは、何とかつながっていたのではないかと、
思っていますが?
>イギリスじゃ路上で採寸するんですかね。
う~ん。
英国の文化はよく知らないのですが。(笑)
>彼が太ったのは奥さまの「Mr.Lake女断ち作戦」だという説も・・・
事実だとすれば、
恐怖映画など問題にならないぐらいのコワサがありますよね。
>Carlにこんなヘアスタイルを進言したのは?
私の中のカールは、このカラー写真のカールが始まりなので、
たまさん様はロン毛のカールがお好きなのですね。
いずれにしましても、
たまさん様の乙女心は私には想像もつかないぐらい、
傷ついていたと推定いたします。
今は、とにかく、
肉体の経年劣化とか、加齢だという事で、受け止めるしかないですよね。
私も出会った時期が早ければ、
EL&Pと同性とはいえ、
複雑な思いを持って見ていたかも知れません。
私はキースのあごの肉のつき具合が、
昔の写真と違うなと思って少ない写真を眺めていましたね。
メンバーには、とにかく養生して、
長生きをしてもらいたいと思っています。