EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

最近の国内仕様盤について

2014-01-14 15:03:17 | Keith Emerson関連
最近の国内仕様盤について

国内仕様盤(国内盤仕様)と言っても、様々なものがあるわけですが、
おおよそ共通している事項としては、

「海外プレス盤である」
「エコ仕様でない限りは、シュリンクで覆われている」
「シュリンクで覆われた海外プレス盤に、国産と思われる帯をつけて、
さらにシール付のシュリンクで封をする」

等があると思われます。

それが、国内仕様盤のオーソドックスなパターンだと理解していました。

取り扱う会社によっては、
シール付きシュリンクの中に、解説が記された用紙を折りたたんで同封しています。
輸入盤の密封シュリンクはそのままにしてあるので、
輸入盤のシュリンクは、あくまでリスナーが開封しなければならないという事ですね。

TSUTAYAなどでも、企画ものとして、帯にとても簡単な説明書きを記した国内仕様盤を製作して店頭に陳列していますね。

大手メーカーでも国内仕様盤は制作していまして、
私も、イエスの危機などを所持しています。
日本語表記の巻帯のようなものを取り去ると、
海外製のペーパースリーブケースが出現し、
デジパックが出現するという手の込んだものでした。

キースのソロアルバム「ホンキー」。

最新のヴァージョンは、昨年、リマスターされて、ジャケットブックレットが付いているとの事。
国内仕様盤が存在するのを知りまして、早速、発注してみました。

本商品のマニアックな価値そのものは、次の機会に述べるとしまして、

シール付きシュリンクを開封すると、
プラケースが登場します。

ジャケットブックレットと一緒にブックレットの内容の翻訳が、
折りたたんで、プラケースの内部に収納されていました。
このプラケースの内部に解説を収納するという、
国内仕様盤のパターンは初めて見ました。


画像 開封してプラケースを開いた状態とCD盤面

国内仕様盤制作会社で、
輸入盤のシュリンクを一つ一つ開封してこのような作業を行っているのか、
シュリンクで密封される前に大量に仕入れの段取りをしているのかまでは、
解りませんが、
あの密封シュリンクを慎重に開封するクセが抜けない私としては、
とても手間がはぶけた次第です。

以上。

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あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2014年1月14日 yaplog!
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エイジア 1983年 フライヤー 12月7日告知用

2014-01-13 13:06:38 | Carl&GregのエイジアinASIA
エイジア 1983年 フライヤー 
12月7日告知用


カール・パーマーのカテゴリーで、1983年のエイジアの来日コンサート時のチケットの半券を3枚アップした事があります。

12月6日 6:30pm
12月7日 2:00pm
12月7日 6:30pm

確か、この3枚が同時発売されていたと思います。

このうちの1枚の公演の日時が、変更になった事だけは、
おぼろげな記憶としてあったので、その事にも少し触れていますが、
最近、mixi内のEL&P研究会で、
当時のコンサートの日時の変更を知らずに、
残念な思いをされた方がFM誌に投稿された様子が載っていましたので、
おぼろげな記憶がはっきりしました。
感謝です。

結局、12月7日は、武道館公演の中日で、
米国のテレビ局の、「エイジア・イン・エイジア」という収録か生中継の企画が、
午後の公演で行われる事になり、
それに伴って、午後の部の開演時間も少し変更になったのです。

もともとは、その企画が発端となって、
12月7日の夜の部が、翌日の夜に変更になったのであると考えられますね。

この12月7日の夜の部の変更については、
投稿記事によると、2ヶ月前から告知されていたものではあったらしいのですが、

当時、告知は新聞等で行われていたにすぎず、
テレビやラジオ等で告知した様子はなかったように思います。
(一部の雑誌にも載ったようではあります)

とここまで書いてから、
以前、入手したフライヤーをじっくり眺めてみたのですが、
これだけでは、12月8日の武道館公演が加わった事ぐらいしか解りません。
12月7日の6:30pmのチケットが12月8日の6:30pmのチケットに変更になったという説明は記されていないですね。


画像 フライヤー
まるで7日の2:00pmが追加公演のような扱いになっている


チケットを発売する段階においては、ウェットン先生が来ない事は、はっきりしていましたので、
このようにグレッグの顔が写っていますね。

但し、12月7日の夜の部の公演日の変更は、チケットの販売が終わってからでしたし、
通販と違って、購入者の連絡先を控えているわけではないので、
個別の告知はできずに終わったという事ですね。

その事を知らずに、12月7日の夜に、足を運んだ方は、
翌日の予定が空いていれば、再度、武道館に足を運ぶ事もできたのでしょうが、
翌日に来る事ができなければ、泣き寝入りするしかなかったと思います。

但し、この時のコンサートの未使用の券があったとしても、あまり高値はつかないかも知れません。

以上。

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2014年1月13日 yaplog!
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BRAIN SALAD SURGERY SANCTUARY 2006年 デジパック盤

2014-01-11 10:56:31 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY
SANCTUARY 2006年 デジパック盤


90年代は、同じデジパック盤でも、
ビクトリーミュージックや、ビクターエンタテイメントのデジパック盤は、
アナログオリジナルジャケットを踏襲し、
観音開きにして、付属のポスターをくっつける等をして、
なかなか衝撃的な仕様になっていたのですが、

先日の作品第二番のアナログ盤のブログ同様、
CDの場合でも、
オリジナルジャケットがややこしい仕様の場合、
年数が経過してくると、簡略化に走ったりします。
それでも、元々シングルジャケットのものや、
ダブルジャケットのものであれば、
デジパックでも、ほぼ仕様が踏襲できますよね。

しかし、恐怖の頭脳改革の場合、
プラケース仕様やデジパック仕様で、
オリジナルに近い再現を求めるのはほぼ無理。
そう考えると、
ビクトリーミュージックや、ビクターエンタテイメントの初回盤は、
オリジナルに近い再現にかなりこだわっていたと言えますね。
(ブログを始めた頃、頭脳改革のカテゴリーで取り上げ済みです)

時間の経過の中で、2006年に出てきたこの品物は、
付録と歌詞カードは付属していないので、
頭脳改革CD化史上、簡略化の極みとも言えるものです。

肯定的にとらえると、
ボーナストラックを入れずに、
ジャケット上で、それまでとは変わった事をするとした場合、
簡略デジパックぐらいしかやる事が残っていなかったのかも知れません。


画像 ジャケット表側


画像 ジャケット内側とCD


画像 ジャケット内側、CD盤を外した後

ここでうっかりすると見逃すのが、CD盤を取り除いた後の絵柄。
よく見ると、オリジナルアナログUK盤のレーベルです。
なんと、付加価値をこの絵柄に委ねたのです!(笑)

このデジパックリリース時は、すべて買い揃えていたわけではないので、
どのアルバムがデジパック化されたかまでは、きちんと把握していないのですが、
この頭脳改革を含めて、今のところ3枚は手元にあります。
デジパックはプラスチックのCD抑え部が破損すると、
ケースの交換もできないという事になるわけで、
特別なボーナストラックが入っていない限りは、
頻繁に出し入れをしない方が保管の上ではよいという事になります。

以上。

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2014年1月11日 yaplog!
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WORKS Volume2 アナログ 米後期盤

2014-01-10 09:36:50 | 「作品第二番/WORKS volume2」
WORKS Volume2 アナログ 米後期盤

WORKSは、国内のアナログ盤を求めた時に、
ジャケットのELPの文字部分が浮き出ている仕様でした。
エンボス加工とかいうらしいですね。

それは世界的に共通だったと思われます。

しかし、時間の経過と共に、
ELPマークのエンボス加工をしなくなってしまいました。

1981年~1983年にかけて、
輸入レコード店を覗いた時に、
すでにエンボス加工部が省略されていた記憶があります。


画像① ジャケット


画像② マーク部拡大

その時は強い関心がなかったのですが、
後日、ネットをやるようになってから、求めてみました。

後にWORKSがプラケースCDになった時に、
そのエンボス加工部をどのように再現するかは、
メーカーに任されていたのだと思いますが、
幾つかのパターンが存在していますよね。

WORKS volume2のプラケースCDに関しては、
このアトランティックの後期アナログ盤のジャケットを踏襲したものもあります。

国外の恐怖の頭脳改革のアナログ後期盤は、
普通のシングルジャケットに省略されているものもありますね。

(日本のワーナーさんは、廉価盤にいたっても、決してそんな事をしなかったのが、スゴイと思いますね。)

このWORKSのエンボス加工を色つき印刷に省略したのは、
凋落してきた人気との兼ね合いもあると思いますが、
頭脳改革を普通のシングルジャケットにする事に比したら、
あたり触りのない省略といえるのかも知れません。

以上。

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2014年1月10日 yaplog!
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CDの購入特典に関して

2014-01-09 10:08:27 | EL&Pにまつわる妄想
CDの購入特典に関して

EL&P関連の商品に限って、私見を述べてみます。

ディスクユニオンでは、紙ジャケットCDのセットを購入すると、
「ミニチュア再現帯」という事で、
アナログ盤時代のジャケットの帯をCDジャケットサイズに合わせて復刻したものを購入特典としてつけていた時がありました。

再現帯は「ファースト初回の帯」をこのブログでも取りあげた事があります。

この購入特典を生み出した事情は、
大手巨大通販サイトとの差別化による売り上げ枚数の拡大も含んでいると思われますが、
アナログ盤時代にご縁のない年齢層にとっては、とても興味深い企画であり、
収集家やマニアにとっては、他の通販サイトで購入する方が価格の点でメリットがあったとしても、
ディスクユニオンで買う以外の選択肢を残さない企画と言えました。

やがて、時間の経過と共に、メーカー側の方で、「ミニチュア再現帯」を紙ジャケットに被せて販売するようになりました。

但し、「メーカーの再現帯」と「ディスクユニオンの再現帯」には違いがあります。

メーカーの再現帯は、「帯に似せてある」「被せ帯」「乗せ帯」と称するものですね。
つまり、紙ジャケットCDを包んである透明な袋からジャケット取り出すと、
帯とジャケットが自然と分離するようになっているわけです。
これの良いところは、帯の背部分にも、邦題が印刷されているので、
ラックに並べて立てておくと、CD名が即座に解るという便利さがあります。

それに対し、ディスクユニオンの再現帯は、厳密には、帯状にする一歩手前で、再現を終了しており、
そのまま保管する人は、そのまま保管し、
帯状にして、のり付けをし、紙ジャケットに挟み込むかどうかの選択は、購入者の意志によります。

メーカー側で、あらかじめ、再現帯を紙ジャケットに付けるようになってからは、
ディスクユニオンでは、ジャケットデザインの小さな缶バッチや、ジャケットデザインの用紙を挟み込んだキーホルダーなどを購入得点として制作するようになりました。

こうなると、「アナログ盤時代のミニチュア復刻帯」がディスクユニオンから登場する機会は、もうないのかと思ったりしていましたが、

実現するかどうかは別として、次のような企画があっても良いと思います。

それは、ワーナー・パイオニア時代のCDのシール帯等の再現です。

ビクターエンタテイメントに発売権が移行した時のEL&PのプラケースCDの帯はデザインが一律でした。

それに対して、ワーナー時代の初回CDは、
謳い文句はアナログ盤時代のものをそのまま引用しているものがほとんどですが、
アルバムによって帯の色等に違いを持たせてあるので、
復刻特典としての魅力は備えているように思います。

特典として、シール帯を本当にシール仕様にするかは別として、
光沢と形を再現するだけでも、面白いと思いますね。

以上。

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2014年1月9日 yaplog!
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EMERSON,LAKE&PALMERファースト 1996年 castle盤

2014-01-08 15:13:33 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
EMERSON,LAKE&PALMERファースト 
1996年 castle盤


ファーストアルバムを取りあげるのは昨年のお盆以来だったのですね。

このcastle盤のシリーズに関しては、既に幾つか取りあげており、
ピクチャーCDを取り外した後のプラケースのデザインとの関連で、
ちょっとした工夫が為されている事に触れました。

中古品を求めたのですが、既にプラケースの銀色のシールは、
剥がされていましたね。
(銀色シールは、トリロジーのカテゴリーの記事を参照)

ファーストアルバムは基本、アナログ盤はシングルジャケットなので、
ピクチャーにするとした場合、表か裏かの選択しかないのですが、
これに関しては、ピクチャーCDに、表のデザインを用いています。

ただ、「白い鳥の全体像」を収めるという事に関しては、
ご覧の通り無視をしていますね。
白い鳥の胴体に穴を持ってくるのを避けたのでしょう。


画像① CD盤とプラケース見開き状態
ジャケットは2つ折りのペラ紙



画像② CDを取り外した状態


画像③ プラケース裏
アナログ盤裏ジャケットのデザインが、CDを外した時に内側に多く見られるので、
プラケース裏側も表ジャケットのデザインにしたと思われますが、
絵図が左右反転しています


このcastle盤のピクチャーCDの企画は、
それぞれのアルバムジャケットをどのように料理するかという心意気が反映されているところがちょっと嬉しいですね。

以上。

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2014年1月8日 yaplog!
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幻魔大戦 缶ペンケース

2014-01-07 13:01:41 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
幻魔大戦 缶ペンケース

80年代は、劇場で上映されるアニメ映画が、今日ほど多くなかったという事もあり、
映画に出演するキャラクターを用いた関連グッズ自体も、
バラエティーに富んでいたとは言えないですね。

そう考えると、この缶ペンケースも貴重な一品ではあります。


画像① キャラクターはサイボーグ戦士ベガ


画像② あざやかな朱色


画像③ 裏側
大友デザイン東丈
角川のシール


映画「幻魔大戦」の場合、「異星のサイボーグ戦士ベガ」というのが、原作に沿って登場し、サブキャラクターとして重要な役割を担っていました。

当時は、このベガのプラモデルも製品化され、後年になって、幾つかのフィギュアも登場します。
それは、ある程度、手足の部分が可動したりするようです。

アニメや、怪獣の映画の場合、映画に伴った立体物も、派生して制作される事がほとんどですので、
このようなグッズを眺めながら、キースの音楽が劇場で響いていた事を思い出したりするわけですね。

キースがこのアニメ音楽を担当した当時は、

「なんで、キースが日本のアニメの音楽を担当しなくちゃならないのだ!」

と思われたファンもいたと思いますが、

結局のところ、現時点においては、キースの担当した映画音楽は、数本にとどまっています。
サントラの仕事ぶりのランキングをする必要もないほど数が少ないわけです。

今日、世界に向かって発信されている日本の大アニメ文化に、
30年も前にキースが関わる事が出来た事を、本人の事情とは関係なく、
本能的な「先見の明」と捉える事にしよう。

以上。

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2014年1月7日 yaplog!
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BLACK MOON カセット ドイツ製

2014-01-06 14:55:24 | 「ブラック・ムーン / BLACK MOON 」
BLACK MOON カセット ドイツ製

私の住んでいる町内には、八幡様と称される小さな神社があります。
ここでいう町内というのは、いわゆる「町内会館」を管理している町内です。

もともとは、近辺の豊年満作を祈念して建立された神社だと思いますが、
今では、この神社の近辺には、農業を営んでいる方は住んでいません。

それでも、私が子供の頃から、町内で継承されている行事として、
「八幡様のお祭り」というのがあります。
特に賑々しい事をするわけではないのですが、
町内の道路のアチコチの電信柱に絵灯籠を飾り、
そのお祭りの日には、その年の係の人が、「紅白の小さなお餅」を作って、
社に参拝に訪れた人に、お餅を持たせるという事をしています。

年始の参拝者も1~2名ほどおりまして、
老人会の人達がお酒を飲みながら、参拝者にお酒を振る舞うために、待機しているわけです。

子供の頃はよくわからなかったのですが、
この神社の神様は、「馬の神様」だそうです。

馬の神様なんて言われると、
諸星大二郎の「暗黒神話」に登場する、馬頭の神様を思い出しますね。

我が家は喪中でしたので、年賀状は出しませんでしたが、
もし、出すことができていたら、
今年は、このジャケットの絵をそのまま取り込んで印刷をしていたかも知れませんね。


画像① プラケースから見えるインデックス
 CDジャケットの左側部はカットされています



画像② プラケース裏側


画像③ インデックスを広げた状態

CDジャケットには、いろいろな馬が描かれています。

競馬場ではなく、メリーゴーラウンドなのですが、
お札も飛び回っているのです。

このメリーゴーラウンドや、紙幣が、タイトルのブラック・ムーンとどのような関係があるのかに関しては、
調べたり、思いをめぐらしたりした事は今のところありません。

それはそれとして、
おめでたい正月には、割と合っている感じがしますね。

今年も宜しくお願いいたします。

以上。

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2014年1月6日 yaplog!
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